SBIソーシャルレンディングが運用する不動産バイヤーズローンファンドで延滞が発生

SBIソーシャルレンディングが運用する不動産バイヤーズローンファンドで延滞が発生

2018年7月9日、SBIソーシャルレンディングより不動産バイヤーズローンファンドの一部の借り手から返済期日までに利息の返済がなされていないことが発表された。

対象となっているファンドは以下の通り。

  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド16号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド17号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド18号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド19号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド20号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド21号
  • SBISL不動産バイヤーズローンファンド22号

上記の対象ファンドで7月17日に予定されていた一部の分配はできなくなるとしている。

この事態を受けて、SBIソーシャルレンディングは対象ファンドの貸付債権の回収をするべく、設定されていた担保(第一順位の抵当権)不動産の競売手続きを検討しているとのこと。

一部新聞報道によれば、投資家への分配は1年ほど遅れる可能性があるとしている。

以下、7月30日追記

7月30日にSBIソーシャルレンディングから貸付債権回収の進捗が報告された。

この報告では、借り手との交渉の結果、SBISL不動産バイヤーズローンファンド19号の担保不動産による貸付債権の一部を回収したとしている。

今後もその他の債権について、競売の申し立てを継続したまま、担保不動産などの債権回収を継続していくとのこと。

以下、9月21日追記
9月20日、SBIソーシャルレンディングからSBISL不動産バイヤーズローンファンドについて、合計5億5,200万円を回収したと報告された。

SBISL不動産バイヤーズローンファンド17号、18号は延滞元本額の全額回収となったが、16号、19号、20号、21号、22号は引き続き回収を継続していくとしている。

以下、11月2日追記
10月31日、SBIソーシャルレンディングからSBISL不動産バイヤーズローンファンドについて、合計3億351万3,000円を回収したと報告された。

今回の回収の報告では、SBISL不動産バイヤーズローンファンド16号、17号、18号、21号について、分配額および償還額の総額が当初出資額より上回ると予想し、19号、20号、22号は当初出資額を下回ることが予想されるとしている。

債権譲渡後の延滞債権の未回収残高はSBISL不動産バイヤーズローンファンド22号のみとなり、その債権は2億7,000万円で、引き続き回収を継続するとしている。また、回収後に確定した元本損失額も開示されており、その合計は1億2,998万7,000円となっている。

本件については、続報があり次第随時クラウドポートニュースにて取り上げていく予定。

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