今回は利回りについてわかりやすく解説していきます。

利回りとは

利回りとは、投資した資金に対して、どれくらいの年間利益が生み出されたのかを表す数値です。ソーシャルレンディングにおいて利回りは、投資するファンドを選ぶ際の重要な指標となります。

利回り

利回りの見方

各事業者のファンド詳細ページに記載のある利回りを見ることで、そのファンドの投資効率が良いか悪いかを一目で判断できます。ただし、ページに記載されている利回りはあくまで運用開始前の予想であって約束されるものではありません。

記載されている利回りは年率ですが、ファンドによっては運用期間が1年未満の場合もあります。その場合は、運用期間に応じた利益が支払われます。現在のソーシャルレンディング業界では、投資家利回り(投資家が投資してから償還されるまで)ではなく、運用利回り(営業者が貸付けてから返済されるまで)で表記することが一般的です。

利回りの計算式

利回りを算出する計算式は以下の通りです。

利回り計算式

投資の結果、得られる収益を計算したい場合は下記の計算式から求めることができます。ただ、各社のファンドページにシミュレーターがついていますので、それを使うともっと簡単に税引き前利益と税引き後利益を求めることができるので試してみると良いでしょう。

平均的なソーシャルレンディングの利回り

現在のソーシャルレンディング業界の平均的な利回りは約5〜7%程度です。これは他の金融商品と比較してみても、かなり魅力的な数字でしょう。特に各社が定期的に募集されるキャンペーンファンドの場合、10%近い予想利回りが設定される場合があります。こういったファンドはリリースと共に即完売になることも多いです。
ソーシャルレンディングの利回りが高い理由はこちら

利回りを確認する時の注意点

冒頭でもお伝えした通り、利回りはファンドを選ぶ際の重要な指標になります。もちろん利回りが高い方が望ましいわけですが、安易に利回りの高さだけでファンドを選ぶのも考えものです。利回りが高いということは、それなりの理由があるはずです。

単にリスクの高い融資先だから利回りが高いのか、キャンペーン的に利益を削って利回りを高くしているのかなど、ファンドページだけですべてを理解するのは難しいですが、掲載されている情報を基に、理由を推し量り納得した上で投資するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。利回りについて理解できましたか?
次回は「ソーシャルレンディングの担保と保証」について学びましょう。

執筆者紹介

クラウドポート編集部

株式会社クラウドポートの公式アカウント。国内・海外のソーシャルレンディングに関する様々な情報をお届けします。