あなたも?ソーシャルレンディング投資をためらう4つの理由

あなたも?ソーシャルレンディング投資をためらう4つの理由

こんにちは
中田健介です。

私は知人にソーシャルレンディング投資について話すことが時々あります。

大体興味を持って聞いてはくれますが、その後実際に投資を始める人は少ないようです。

興味があるのにソーシャルレンディング投資をためらう人が多いのはなぜでしょうか。
それにはいくつかの理由があるようです。

ソーシャルレンディング投資をためらう4つの理由

貸し倒れが恐い

やはりソーシャルレンディング投資をためらう理由として最も多いのはこれのようです。

見ず知らずの企業にお金を貸すなど、返ってくるかわからずとてもではないが恐くてできない、という意見はよく耳にします。

たしかにソーシャルレンディングにはデフォルト(貸し倒れ)のリスクが付き物です。

そのリスクを無視することはもちろん出来ませんが、各サービス事業者の過去の実績を見ると、デフォルトの発生率は意外と少ないのです。

例えば、業界最大手のmaneoは、現在手掛けているサービス(法人に融資する仕組み)でのデフォルト発生件数は0件です。
他にも、デフォルトが発生していない事業者は多々あります。

そもそも投資にはリスクが付き物。
デフォルトリスクに対して慎重に考える必要があるのはもちろんですが、だからといってソーシャルレンディング投資自体を行わないのは少しもったいないように思います。

デフォルトについては「デフォルトが起きるとどうなる?私のデフォルト(貸し倒れ)体験と実態」参照

借り手についてよくわからない

借り手についてよくわからない

ソーシャルレンディングでは、投資家に対して借り手の情報が全て公開されているわけではありません。

業種や借入目的などはおおむね表示されていますが、社名や財務情報など、事業者を特定したり安全性を評価するのに必要な情報は通常公開されていません。

そのため、投資を行うのに必要な情報が不足していると感じたり、詐欺ではないかと疑いたくなる気持ちもわかります。

ただ、ソーシャルレンディングで借り手の情報公開が制限されているのは金融当局による指導によるものであり、事業者側の意図として制限しているわけではありません。

また、わざわざ高い金利でお金を借りるソーシャルレンディングの借り手は、銀行から借りられないような財務面で問題のある企業なのではないかと気になる方もいるかと思います。

実は銀行の貸出審査には、以下のような傾向があるようです。

・設立から一定の期間を経過していること
・担保があること
・融資額が一定の額以上であること
・借入期間がある程度長期であること
・ネガティブイメージのある業界でないこと(風俗関連、パチンコ関連、医療・介護関連(報酬の不正請求が多いため)など)

こうした基準があるため、いくら優良企業でも起業したばかりの会社や担保を持たない会社、ネガティブイメージのある業界の会社は銀行からお金を借りることができないのです。

ソーシャルレンディングの借り手は、借り手がしっかりと返済するかどうかについては厳しく審査しますが、上記のような企業でも融資実行します。そうした会社は必ずしも財務面で問題のある企業というわけではありません。

また最近は、銀行から借りられるような実績のある企業でも、フレキシブルかつ機動的に資金調達できるソーシャルレンディングであえてお金を借りるケースもあるようです。

サービス事業者が信用できるかわからない

サービス事業者が信用できるかわからない

各ソーシャルレンディング事業者が信用できるのかわからないという人も多いと思います。

一般にはあまり知られていない事業者が多く、大事なお金を預けて大丈夫なのか心配だという意見もよく聞きます。
たし
かにソーシャルレンディング事業者は現在20社以上にのぼり、サービスを開始して間もない企業もあるため、どの事業者が信用できるのか慎重に見極める必要があるというのはその通りだと思います。

そうした点が心配な方は、事業者の母体や出資元に注目されてはいかがでしょうか。

例えば、SBIグループのSBIソーシャルレンディングや、東証マザーズ上場企業のロードスターキャピタルが手掛けるオーナーズブックなどは信頼度という点では比較的高いのではないでしょうか。

また、クラウドクレジットは伊藤忠商事やマネックスグループから出資を受けています。
出資を受ける際には当然それらの企業からのチェックを受けているので、信用度は比較的高いと考えます。

まずはこれらの事業者で投資を始めてみると良いかもしれません。

投資に割く資金や時間がない

手持ちの投資資金が少ないので投資できない、という方もいるようです。

しかし、ほとんどのソーシャルレンディングサービスは10万円以下の金額から投資可能となっており、中には1万円から投資可能なサービスもあります。
株式や投資信託などよりもむしろ敷居は低いと言えます。

また、ソーシャルレンディングは面倒なのではないかという印象を持っている方もいるかもしれません。
実際に体験すればすぐにわかりますが、ソーシャルレンディングは株式やFXのように毎日相場をチェックする必要もなく、一度投資すれば満期になるまで特にすることもありません。月に1回程度再投資すればよいだけです。
他に比べて時間のかからない非常に楽な投資だと言えます。

・詳しくは「ソーシャルレンディング投資はどれくらいの手間がかかる?投資家10名に聞いてみた」を参照

おわりに

ソーシャルレンディング投資はまだ歴史の浅い投資サービスであり、個人投資家でもまだ知らない方は多いと思います。

また、メディアやネットなどでも、ソーシャルレンディングに関する不正確な情報が一部に見られます。

そうした情報不足や不正確な情報のためにソーシャルレンディング投資をためらう人も多いのではないでしょうか。

ソーシャルレンディングに興味を持っている方は、ぜひ正しい情報をもとに判断していただければと思います。

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