トラストレンディングの安全性に関する対策を調査

トラストレンディングの安全性に関する対策を調査

金融事業を手がけるエーアイトラスト運営のソーシャルレンディングサービス、トラストレンディング。
ソーシャルレンディング投資という投資家のお金を扱う事業のため、トラストレンディングの安全性について知りたい人も多いようです。

トラストレンディングでは預託金口座がないといった独特の特徴のほか、担保を取るなどの保全性(安全性)を高める策をこうじています。

今回はトラストレンディングが行なっている安全性に関わることがらについて解説いたします。

ユニークな存在のトラストレンディング

トラストレンディング運営のエーアイトラストはソーシャルレンディングのみならず、ほかの金融事業も行なっています。

国内ソーシャルレンディング事業者には、専業の会社や不動産の関連会社がソーシャルレンディング事業を手掛けることが多い中、同社は他事業者と異なり、多種のサービス展開がみられます。

担保を設定している

ソーシャルレンディング事業者が募集するファンドでは案件の組成を行う際に、融資対象先に担保設定を行った上で、ファンドの募集そして融資を実行することがあります。

トラストレンディングでは多くの案件に担保が設定されています。
担保があると、仮に貸し倒れとなった際でも、債権者(トラストレンディング)が担保の回収および売却により、資金の回収をはかることができます。

もちろん担保評価は変化したり、募集金額すべてを賄うほどの担保評価額があるとは限らないものの、担保があることによって、資金回収における安全性は比較的高まると捉えられるのではないでしょうか。

調べたところ、トラストレンディングの案件で設定された担保には、下記のようなものがあります。

  • 不動産
  • リース債権
  • 回収予定の売掛金
  • 割賦債権他

不動産担保の場合、前述の通り、実際に担保設定額の回収がどれほどできるかは市場などにもよります。

また不動産案件以外にも、割賦債権やリース債権、売掛金の担保を取るなどの安全性を高める施策を行なっています。

預託金口座を設けていない

現在(2017年時点)、多くのソーシャルレンディング事業者では預託金口座を用意し、預託金口座経由で資金のやり取りを行っています。
これにより実際に投資する前に、事業者にお金を預けておくことができ、ファンドの償還金や分配金も一度事業者に預けることができます。

しかしトラストレンディングでは投資家との資金のやり取りを、投資家の銀行口座を経由して直接やり取りします。

預託金口座があると、償還のたびに自分の銀行口座へ資金を戻す必要がないため、手数料を抑えることができます。

一方で、預託金口座のお金は保障されていないため、仮に事業者が倒産した場合は投資家が損失を被ることとなります。

トラストレンディングでは預託金口座がないため、こうした点で比較的安全性が高いとは言えるかもしれません。

投資金額は10万円から

トラストレンディングの案件は最低投資金額が10万円となっています。

ソーシャルレンディング事業者の中には1万円から投資が可能なところもある中、比較的高い最低投資金額です。

余裕資金が多くなく、分散して1事業者あたり10万円以下の投資を行いたいという方は、投資額を大きくしなければいけないという点で安全性を気にする方もいるでしょう。

ソーシャルレンディングのリスク管理のポイントは分散投資にあります。
投資金額の少ない方がトラストレンディングの案件に投資してしまうと、同社の案件のみで投資資金が埋まってしまう可能性もあります。

まとめ

トラストレンディングは預託金口座を設けておらず、ファンドのほとんどに担保を設定しています。

実際に投資を行う場合は、様々な観点からトラストレンディングに安全性を考え、できる限りリスクを抑えた投資を行いましょう。

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