【投資家の口コミを参照】ソーシャルレンディングの口コミとは

【投資家の口コミを参照】ソーシャルレンディングの口コミとは

2011年に法人への融資モデルへ転換して以降、ソーシャルレンディングは目覚ましい発展をしています。
それでもまだ一般的な認知が広いとは言えないソーシャルレンディング。
一般的にはどのようなイメージを持たれているのでしょうか。

今回は各ソーシャルレンディングのサイトやブログでみられる口コミについてまとめ、解説しました。

ソーシャルレンディングに関する良い口コミ

ソーシャルレンディングについては様々な投資ブログやWebサイトがあります。
そんな中から、まずはソーシャルレンディングの口コミをまとめてみました。

【口コミ1】利回りは高い

ソーシャルレンディングの特徴は利回りが高いという部分。
低金利で銀行の定期預金が0.1%以下の日本において、ソーシャルレンディングはおおむね8%の予定利回りとするファンドも少なくありません。

ソーシャルレンディングの利回りが高い理由としては、高い金利で融資をしても採算の合う収益性の高いプロジェクトが対象となっているケースが多い、との背景があります。

銀行の場合、企業に融資するための基準には様々な制約があります。
一方でソーシャルレンディングは企業というより、プロジェクトに融資する面が強いといえるでしょう。
よって銀行では手掛けることが難しい、比較的少額かつ短期間ながら収益性の高いプロジェクトを行う借り手企業に融資が行えるのです。

利回りが高いからリスクも高いのではと考える方も少なくありません。口コミでもそのような記述はされます。
もちろん、「投資」である以上、貸し倒れリスクは常にあります。

しかしながらソーシャルレンディングとは、必ずしもリスクの高い借り手企業に融資を行うモデルではなく、今までに満たされなかった資金需要ニーズに対して銀行などとは異なりつつも、厳正な審査が行われた借り手企業に対して融資をしているものです。

【口コミ2】保全性が高い

ソーシャルレンディングはの保全性も高いという口コミもみられます。
現在のところ、直近3年間におけるソーシャルレンディングの貸し倒れ率は0%(2017年10月時点)。

国内ソーシャルレンディング案件では、不動産関連の多い状況です。
そして不動産案件では、担保及び保証会社の保証付きの案件も少なくありません。

融資の世界ではつきものであるデフォルト(返済不能)が発生した際は、担保の処分及び保証会社の保証により、融資金額を回収できる可能性もあります。

ただし、担保や保証会社の保証によって保全性は高いものの、担保割れの発生リスクや、保証会社自体の倒産リスクもあります。
ソーシャルレンディングの保全性は高いとは言え、絶対的なものではない、という認識も持っておきましょう。

【口コミ3】市場規模は発展途上

2015年ごろまでは一部の投資家にしか知られていなかったソーシャルレンディング投資ですが、2016年より急速に市場が拡大しています。そして2017年も前年比2倍の勢いで引き続き市場拡大が継続しています。

このように市場は拡大しているものの、一歩先に市場が立ち上がった欧米に比べると日本のソーシャルレンディング市場は、未だ発展途上です。
実際にアメリカにはソーシャルレンディング専業の上場会社も存在していますが、日本では専業の事業者のIPOはまだありません。

【口コミ4】手間がかからない

ソーシャルレンディング投資においてよく聞かれるのが、ソーシャルレンディングは手間がかからないといった口コミ。

ソーシャルレンディングは一度投資を行った後は、ファンドからの融資先に問題が生じなければ、月の入金を確認する程度で原則何も行うことはありません。
一方で株やFXの場合は、投資をしている限り日々の値動きの一喜一憂から逃れることができません。

株やFXと比べると、ソーシャルレンディングは手間がかからず、また精神的にもストレスが少ない投資と言えるでしょう。

ソーシャルレンディングのほかの口コミ

次に上記を除く、その他ソーシャルレンディングの口コミについて、多く見られた意見を取り上げてみました。

【口コミ1】投資している間、途中出金は不可能

ソーシャルレンディングは一旦投資を行った後は手間がかからない反面、満期を迎えるまで投資中の資金を引き出すことはできません。

日々の値動きのある株やFXは精神的に落ち着かない反面、自らの判断で自由に現金化することができます。そして急な出費の際には保有の株式等を売却することで、資金を捻出すことができます。

一方でソーシャルレンディングは、途中換金に応じている事業者はほぼ無いため、必ず余裕資金で投資を行う必要があります。

【口コミ2】貸倒れリスクはある

日本でもソーシャルレンディング市場の創成期に、maneoが個人向け融資を行っていた時代には貸し倒れが発生しており、今でもソーシャルレンディングはリスキーであるという口コミも中にはみられます。

ただしmaneoの個人向けソーシャルレンディング事業撤退後、不動産案件中心に成長した現在の国内のソーシャルレンディング市場において、特殊なケースを除くと貸し倒れはありません(2017年10月以降)。

たしかにソーシャルレンディングに貸し倒れリスクは付き物であり、そのリスクは充分に認識すべきです。
しかし一方で、現状の国内ソーシャルレンディング市場では、ほとんど貸倒が発生していない点も認識する必要があります。

【口コミ3】借り手企業の情報は限定的

ソーシャルレンディングは融資型クラウドファンディングとも言われるように、融資事業を手掛けます。
国内において融資事業を行う際は貸金業法の制約を受けることになります。

ソーシャルレンディング事業者は、貸金業法の関係から借り手企業の詳細を投資家に開示することはできません。

ソーシャルレンディングにおける借り手企業に対する限定的な情報開示については、インターネットサイト等でも多くの口コミを見ることができます。
他の金融商品では投資家に対する情報開示が求められている状況であり、将来的なソーシャルレンディング専用の立法など、今後の改善を望む口コミもあります。

まとめ

ソーシャルレンディングの口コミについて、まとめた上で解説しました・
インターネット上では、誤った口コミも散見されるでしょう。

ソーシャルレンディング投資においてもっとも大切なのは、リスクを認識した上で、できる限り大きな損失を被らないように工夫をすることです。

クラウドポートではソーシャルレンディングに関する記事を多数扱っています。
初心者の方はリスクや商品性を学んだ上で投資をご検討ください。

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