LCレンディングの評判や口コミはどうなのか?

LCレンディングの評判や口コミはどうなのか?

LCレンディングは、JASDAQ上場企業であるLCホールディングスの子会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。
親会社の保証が付く案件もあるなど、グループ企業の強みを生かした事業運営が特徴です。
今回はそんなLCレンディングについて、評判や口コミをまとめました。

LCレンディングとは

LCレンディングは2015年7月にサービス開始し、その募集総額は100億円を突破と、多くの投資家から利用をされているソーシャルレンディング運営会社になります。
100億円という金額は、現在日本で20社以上あるソーシャルレンディング運営会社の中でも5位に付けているほどの大きな金額です(2017年9月時点)。

LCレンディングの良い評判

LCレンディングの評判や口コミはどうなのか?

まずはLCレンディングの良い評判を見ていきましょう。

【良い評判1】ロジコムグループの企業という信頼性

LCレンディングはグループ企業や親企業による信頼性があるという評判があります。

まだ日本でソーシャルレンディング市場が勃興してきてから日が浅いだけに、ソーシャルレンディング事業者の中には中小企業が多い状況です。
実際に、中小企業と言えない規模であるのは、長く営業をしているmaneoグループ、SBIグループに所属をしているSBIソーシャルレンディングぐらいなものでしょう。

一方でLCレンディングもしっかりとした母体を持ち、大きなグループに所属をするソーシャルレンディング業界では数少ない事業者です。

LCレンディングの親会社はジャスダック市場にも上場している「LCホールディングス株式会社」です。
このLCホールディングス株式会社を中心に、「ロジコムグループ」が形成されており、その中にLCレンディングが所属しています。

このグループの中では3社が役割分担を行い、投資形に積極的な投資機会の提供と、その安全面の確保をしています。

  • LCレンディング:投資家に投資機会を与えるプラットフォームであるLCレンディングの運営
  • LCパートナーズ:投資対象となる優良案件を発見したり、資産運用を行う。担保として価値があるか、収益を出せる物件であるかなどを厳正に見極める。ファンドの運用も同社の担当。
  • ロジコム:不動産価値の維持・向上を担う。LCパートナーズと連携し、取得した不動産を管理してその質の向上を図る。

3社の連携により質の高い不動産の取得と運用、ソーシャルレンディングプラットフォームの運用が行われているので質の高いサービスの提供と、安心して投資家が投資できる案件の募集を行っているのがLCレンディングの最も大きな強みかつ評判となる所以と言えるのではないでしょうか。

会社の規模が大きければ実績という点での安心感はあるかもしれません。実際に上場企業であれば、それにふさわしいコンプライアンスの遵守も求められるでしょう。

「新興中小企業では不安が残る」という投資家にとっても、親会社やグループ企業による信頼という点では評判があります。
もちろん上場企業なので、業績も明らかにされています。経営状態を見ながら投資の決定を行っても良いでしょう。

【良い評判2】少額から投資可能

ソーシャルレンディングは少額投資可能であることが大きな魅力ですが、中には最低投資額が10万円という事業者もあります。

LCレンディングの最低投資額は、特に低い「2万円」という金額から投資可能です。

これはソーシャルレンディング業界でも最低に近い水準です。最低投資額が低いと同社の案件で得られる分配金をすぐ投資に回すこともできるため。複利効果も期待しやすいと言えます。
こうした理由から最低投資額の低さが良い評判や口コミにつながることもあります。

【良い評判3】不動産担保付きファンドが多い

LCレンディングは担保付きの不動産案件が評判となっているようです。

LCレンディングの投資対象案件は基本的に、グループ会社が探して運用をしている不動産案件です。

担保としても不動産が設定されていることが少なくなく、不動産担保の案件は募集を開始してもすぐに投資金額の上限に達してしまうことも多くなっています。

LCレンディングのグループ会社「ロジコム」はその名前のとおりに物流関係に強い会社でしたが、そのロジコムが太いパイプを持つ物流施設や倉庫、そして商業施設などへの投資資金の提供、そしてそれらを担保とした案件も少なくないため、貸し倒れがおきた際のリスクが担保無しの案件よりも抑制できます。

【良い評判4】投資案件が豊富

LCレンディングは投資案件が多いことが評判となっているようです。

同社の投資案件を見ると、これまで520件以上の案件募集しています。

人気の高いソーシャルレンディング事業者の中には、投資案件の数が少なく、またすぐに投資募集金額上限に達してしまうので、結果的に投資できず収益を得られないということもあります。
投資案件の豊富さは、そのまま利益を得る機会の多さにつながるのです。

LCレンディングの悪い評判

LCレンディングの評判や口コミはどうなのか?

次にLCレンディングのどういった要素が投資家にとって懸念なのか、評判や口コミから見てみましょう。

【良くない評判1】LCレンディングのみでは分散投資がしづらい

分散投資という観点では、投資テーマの分散がLCレンディングのみではできないという口コミ・評判があります。

ソーシャルレンディングでは貸し倒れが起こった際の備えとして分散投資をすることが欠かせません。
分散投資には「投資をする事業者」や「投資案件のテーマ・属性」を分散するなどいくつか種類があります。

LCレンディングでは不動産案件が多いため、不動産市場の景気変動による影響を受けやすいと言えます。
不動産市場が不況となれば、貸倒れが一斉に起き、担保価値が低下して、投資資金を回収できなくなるリスクを孕んでいます。

LCレンディングはもれなく不動産関係の投資案件となっているので、投資対象の分散ができない部分は留意が必要です。

【良くない評判2】平均利回りは高くない

ソーシャルレンディング業界では10%ほどの利回りの案件も散見されます。こうした利回りの高さを重視しながら投資をする投資家もいるでしょう。

一方、LCレンディングがこれまでに募集した案件の平均利回りを見てみると、その数字は6%を下回るものとなっています。
もちろん定期預金などより遥かに高金利ですが、ソーシャルレンディング業界比では低い水準です。

利回りを重視する投資家からは良くない評判・口コミを受けることもあるかもしれません。

ただし投資利回りの高さは融資を受ける側からすればリスクです。仮に貸し倒れなどが起こると、想定利回りが高くとも損失を被る可能性もあるという点は認識しておきましょう。

まとめ

LCレンディングは、親会社の信頼性や投資案件の多さという点で良い評判があり、利回りの点では投資家によっては良くない口コミ・評判も見られます。

投資を検討する際は、案件の中身や事業者の信頼性などを考慮し、リスクを抑えた投資を行いましょう。