>>
【2018年版】ネット証券のポイント還元サービスで投資信託をお得に購入する方法を解説
【2018年版】ネット証券のポイント還元サービスで投資信託をお得に購入する方法を解説

【2018年版】ネット証券のポイント還元サービスで投資信託をお得に購入する方法を解説

ネット証券で投資信託を購入する場合、ポイント還元があるサービスが多くあります。

投資信託の購入や保有でポイントが貯まり、貯まったポイントは商品への交換や投資信託の購入に活用できます。

今回は、主要ネット証券5社のポイント還元サービスについて解説します。

ネット証券のポイント還元サービスとは

ネット証券のポイント還元サービスとは、投資信託の購入や保有残高に応じてポイントが貯まるサービスです。

貯まったポイントは現金・商品への交換や投資信託の購入、株式手数料への充当に使えます。

そのため、ポイント還元サービスをうまく利用すれば、投資信託をお得に購入できます。

ポイント付与条件や還元率、活用方法などは証券会社によって異なるので、各ネット証券のポイント還元サービスを比較し、自分に合ったサービスを利用することが大切です。

各ネット証券のポイント還元サービス比較

ここでは、主要ネット証券5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、カブドットコム証券)のポイント還元サービスを比較します。

比較項目 SBI証券(投信マイレージ) 楽天証券(ハッピープログラム) マネックス証券(マネックスポイント) 松井証券(松井証券ポイント) カブドットコム証券(毎月ポイント)
ポイント付与条件 月間保有金額の年率0.03%~0.2%(月ごとに日割計算) 残高10万円ごとに毎月4ポイント ・購入手数料の1.5%(マネックスセゾンカード保有者は4.5%)
・月間保有金額の年率0.08%(月割り計算)
・購入時手数料を全額ポイント還元
・月間保有金額の年率0.1%
月間保有金額100万円ごとに毎月1ポイント(月間保有金額3,000万円以上でポイント付与率2倍)
最低保有残高 10万円 不明 100万円
ポイント有効期限 約3年間 1年間 ポイントを獲得した日の翌々年度末(3/31) 不明 ポイント有効期限付与された月から3年間
NISA 対象 対象 対象外 不明 ジュニアNISAは対象外

※1、2、3、4、5(2018年10月時点)

SBI証券とマネックス証券、松井証券は、月間保有金額にポイント付与率を乗じてポイントが計算されます。

一方、楽天証券とカブドットコム証券は、一定の残高ごとに毎月ポイントが付与される仕組みです。

最低投資金額は、カブドットコム証券が100万円と比較的高くなっています。

ポイント有効期限は、楽天証券が1年間で最も短く、他のネット証券は約3年間です。

NISA(少額投資非課税制度)はマネックス証券がすべて対象外で、カブドットコム証券はジュニアNISAのみ対象外となっています。

なお、松井証券は2018年10月下旬よりポイント還元サービスを導入予定ですが、2018年10月4日時点でサービス内容の詳細はまだ公表されていません。

SBI証券:投信マイレージ

SBI証券の「投信マイレージ」は、投資信託の保有金額に応じてSBIポイントが貯まるサービスです。

SBIポイント還元率

投信マイレージのSBIポイント還元率は、以下のように銘柄と月間平均保有金額によって異なります。

月間平均保有金額 1,000万円未満 1,000万円以上
通常銘柄 年率0.1% 年率0.2%
指定銘柄Ⅰ 年率0.05% 年率0.05%
指定銘柄Ⅱ 年率0.03% 年率0.03%

通常銘柄は月間保有金額が1,000万円未満は年率0.1%ですが、1,000万円以上になると年率0.2%に上がります。

指定銘柄は月間平均保有金額にかかわらず、年率0.05%または0.03%です。

低コストで運用できるインデックスファンドの大半は、年率0.05%または0.03%になります。

たとえば、年率0.05%の銘柄を100万円保有する場合、1年間で得られるSBIポイントは500ポイント(100万円×0.05%)です。

なお、「SBI・先進国株式インデックスファンド」と「SBI・新興国株式インデックスファンド」は、月間平均保有金額にかかわらずポイントは付与されません。※1

SBIポイントの活用方法

SBIポイントには、以下のような活用方法があります。

  • 商品に交換する
  • 他のポイントに交換する
  • 現金に交換する
  • ポイント募金する

食品や日用品、サプリメント、ファッション雑貨など、保有ポイントに応じてさまざまな商品と交換できます。Tポイントやマイル、nanacoポイント、現金に交換することも可能です。

また、「SBI子ども募金」や災害緊急募金など、社会貢献をする活用方法もあります。

SBIポイントを活用するには、SBI証券とSBIポイントのWebサイトを連携し、SBI証券で貯めたポイントを、SBIポイントのWebサイトに振り替える必要があるので注意してください。

楽天証券:ハッピープログラム

「ハッピープログラム」は楽天証券ではなく、楽天銀行のポイントプログラムです。

楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」に申し込み、楽天銀行でハッピープログラムにエントリーすると、楽天証券の取引に応じて楽天スーパーポイントが貯まります。

楽天スーパーポイントの還元率

ハッピープログラムでは、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえるので、還元率は年率0.048%(4ポイント×12か月÷10万円)です。

しかし、ポイント付与が残高10万円ごとなので、ポイント還元率を高めるには投資信託を10万円単位で保有する必要があります。※2

楽天スーパーポイントの活用方法

楽天スーパーポイントには、以下のような活用方法があります。

  • 楽天グループ(楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックスなど)で利用する
  • 投資信託を購入する(投信積立でも利用可)
  • 楽天Edy(電子マネー)にチャージする

貯まったポイントは「1ポイント=1円」で、楽天グループでの買い物に利用できます。

また、楽天証券で投資信託の購入代金として利用することも可能です。

楽天証券で投資信託を購入して楽天スーパーポイントを貯め、貯まったポイントを使って投資信託を購入すれば、効率よく資産を増やせます。

2018年9月30日からは通常注文に加え、投資積立でも楽天スーパーポイントが使えるようになりました。

その他に、楽天Edyにチャージして、コンビニなどの買い物代金として利用する活用方法もあります。

マネックス証券:マネックスポイント

マネックス証券の「マネックスポイント」は、投資信託の購入や保有でマネックスポイントが貯まるサービスです。

マネックスポイントの還元率

マネックスポイントの還元率は、年率0.08%です。毎月、投資信託の保有残高の「1/12×0.08%」のマネックスポイントが付与されます。

他のネット証券に比べると還元率は高いですが、「NISA口座での購入」や「低コストのインデックスファンド」はサービスの対象外です。

そのため、他のネット証券よりも、購入した投資信託がポイント付与の対象外になる確率が高いデメリットがあります。

また、マネックスポイントは投資信託の購入でも貯まります。

購入手数料の1.5%、マネックスセゾンカード(クレジットカード)なら購入手数料の4.5%のポイントが付与されます。

しかし、投資信託の購入も「NISA口座での購入は対象外」など、一定の制限があります。※3

マネックスポイントの活用方法

マネックスポイントには、以下のような活用方法があります。

  • 株式手数料に充当する
  • 他のポイントに交換する
  • 日本赤十字社へ寄付する
  • マネックスグッズや書籍と交換する

マネックスポイントは「1ポイント=1円」で株式手数料に充当できるので、何度も株取引を行う場合は手数料を節約できます。

マイルやWAON、Tポイントなど、他のポイントに交換して利用することも可能です。

また、日本赤十字社への寄付、マネックスグッズや投資関連の書籍とも交換できるなど、活用方法は豊富に用意されています。

松井証券:松井証券ポイント

松井証券の「松井証券ポイント」は、投資信託の残高や購入手数料に応じてポイントが貯まるサービスです。

松井証券ポイントの還元率

松井証券ポイントの還元率は、年率0.1%です。毎月、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みです。

また、今後は購入手数料がかかる投資信託の取り扱いを拡充し、購入手数料は全額ポイントで還元される予定もあります。

ただし、松井証券ポイントは、2018年10月下旬に新しく始まる予定で、2018年10月4日時点でサービスの詳細については公表されていません。※4

松井証券ポイントの活用方法

松井証券ポイントには、以下のような活用方法があります。

  • 投信積立
  • 各種商品との交換

松井証券ポイントは、投信積立で投資信託の購入に利用できます。また、Amazonギフト券などの各種商品との交換も可能です。

ただし、ポイントの活用方法についても、2018年10月4日時点では内容の詳細について公表されていません。

カブドットコム証券:毎月ポイント

カブドットコム証券の「毎月ポイント」は、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まるサービスです。

毎月ポイントの還元率

毎月ポイントは100ポイント貯まると1万円に交換できるので、交換レートは「1ポイント=100円」です。

残高100万円ごとに毎月1ポイント、年間12ポイント(1,200円相当)貯まるので、ポイント還元率は年率0.12%(1,200円÷100万円)となります。

還元率は比較的高いですが、残高100万円ごとに毎月1ポイント付与されるので、ポイントを貯めるには投資信託を100万円以上保有しなくてはなりません。※5

毎月ポイントの活用方法

2018年10月現在、毎月ポイントの活用方法は現金への交換のみです。100ポイント貯めると1万円に交換できます。

まとめ

ネット証券のポイント還元サービスを利用すると、投資信託をお得に購入できます。

ただし、ポイント付与条件や還元率、活用方法はネット証券によって異なるので、自分に合ったサービスを利用することが大切です。


※1:SBI証券、投信マイレージサービス
※2:楽天証券、ハッピープログラム
※3:マネックス証券、マネックスポイント
※4:松井証券、ポイントサービスの導入とクレジットカードの発行について
※5:カブドットコム証券、投資信託毎月ポイント

初心者でも取り組みやすい!
安定的で手間のかからない投資始めませんか?
投資をしたら満期まで待つだけ
貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds」では、上場企業や注目のベンチャー企業が組成するファンドに予定利回り1.5%〜6%*で投資いただけます。
投資をしたら運用期間中の手間はほとんどかからず、相場による価格変動がないため値動きを見る必要はありません。
*年率、税引前
1円単位で投資できる
Fundsの投資単位は1円。気軽に効率よく、資産運用を始めることができます。