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GMOクリック証券でIPO投資をする際のルールやポイントを解説
GMOクリック証券でIPO投資をする際のルールやポイントを解説

GMOクリック証券でIPO投資をする際のルールやポイントを解説

GMOクリック証券は、国内IT大手のGMOグループに属するネット専業の証券会社です。

大手ネット証券と比較して取引コストの低さに特徴があり、投資家からの人気を集めています。

今回はGMOクリック証券のIPO投資のルールやポイントについて解説します。

GMOクリック証券とは

GMOクリック証券は、東証一部上場のGMOインターネットグループのネット専業の証券会社として2005年に設立されました。

株式取引以外にも、FX取引・先物・オプション取引・eワラント・保険・CFDも取り扱っています。

また手数料では、大手ネット証券であるSBI証券や楽天証券よりも低く設定されているのが特徴です。(2018年8月時点)

GMOクリック証券のIPO取扱実績

GMOクリック証券のこれまでのIPO取扱実績は以下のとおりです。

IPO企業名
2006年 VSN(現在は上場廃止)、ライフフーズ(3065)、インタースペース(2122)
2007年 UBIC(2158、現在のFRONTEO)、ソリトンシステムズ(3040)
2008年 paperboy&co.(3633、現在のGMOペパボ)
2014年 GMO TECH(6026)、GMOリサーチ(3695)
2015年 GMOメディア(6180)
2016年 九州旅客鉄道(9142)

※1

GMOクリック証券のIPO実績は年に一回程度です。また主幹事の実績もなく、多くは委託幹事です。

ただし、GMOインターネットグループの会社が上場する際は、割り当て株数が多くなる傾向にあります。

GMOクリック証券のIPO投資ルール

次にGMOクリック証券のIPO投資ルールについて解説します。各ネット証券によって申込みや入金、抽選方法が異なるので、事前に確認しておきましょう。

申込み方法

GMOクリック証券のIPO申込みは、ブックビルディングへの申込と購入申込の二度必要な後期抽選型です。

まずはブックビルディング申告期間中に参加申込を行います。その後、公募・売出価格決定から購入申込期間中に購入申込を行います。

ブックビルディング時には買い付け余力は必要ありません。資金が必要になるのは購入申込最終日の15時までです。

買い付け余力が不足している場合は購入申込が取り消されるので注意しましょう。

購入申込の後、抽選・配分が行われます。抽選結果は配分(当選)の有無に関わらず会員ページ内で通知されます。なお、当選後の購入辞退はできません。

抽選方法

GMOクリック証券のIPOの抽選方法は、100%ネット配分の完全平等制です。また一口座につき、一抽選の抽選方式です。

引き受けた株数を全てネット抽選に回し、全ての顧客に対して平等に抽選が行われるため、資金量に関係なく当選するチャンスがあります。

他のネット証券では、まずは大口顧客や機関投資家に引き受けられた株を振り分けてから、残りがネット配分になることといった場合もあります。

引き受け株数にもよりますが、100%ネット配分はそれだけ当選確率も上がるので、メリットの一つと言えます。

入金方法

GMOクリック証券のIPO投資で入金が必要なタイミングは、購入申込日の15時までです。

入金方法は銀行振込と即時入金サービスの2つがあります。

銀行振込は、GMOクリック証券の振込専用口座に銀行窓口かATMから振り込みを行います。振込手数料は投資家負担です。

即時入金サービスは、GMOクリック証券と提携しているネット銀行でインターネットバンキングの契約をしている必要があります。

PCの会員ページやスマートフォンから振り込みを行うことができ、リアルタイムで余力に反映することができます。また振込手数料は無料です。

提携先のネット銀行は以下の通りです。

  • ジャパンネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • イオン銀行
  • セブン銀行

即時入金サービスを利用することで、時間や場所に関係なくすぐに入金を行うことができます。

他のネット証券でも、ネット銀行から即時入金を行うことができるサービスを取り扱っていることがあるので、事前にネット銀行の口座を開設しておくと便利です。

GMOクリック証券のIPO投資にかかる手数料

GMOクリック証券のIPO投資では、購入時の取引手数料はかかりません。発生する手数料は、売却時の取引手数料のみです。

入金時にも振込手数料がかかりますが、提携先のネット銀行のネットバンキングを利用することで、振込手数料も無料になります。

また、GMOクリック証券では、取引回数が少ない方向けの約定ごとプランと、一日に多くの取引をする方向けの定額プランの二種類があります。

各プランにおける手数料体系は以下の通りです。※2(2018年8月時点)

約定ごとプラン

約定代金 手数料(税込)
10万円まで 95円
20万円まで 105円
50万円まで 260円
100万円まで 470円
150万円まで 570円
3,000万円まで 900円
3,000万円以上 960円

1日定額プラン

約定代金 手数料(税込)
20万円まで 230円
30万円まで 300円
50万円まで 430円
100万円まで 860円
200万円まで 1,260円
300万円まで 1,660円
300万円以上 以降、100万円ごとに290円加算

新規で口座開設をした方は約定ごとプランが初期設定となっているため、定額プランにしたい方は、口座開設後に設定を変更しましょう。

IPOで当選した株を売却するだけであれば、初期設定の約定ごとプランでも問題ないでしょう。

GMOクリック証券でIPO投資を始める流れ

まずは、公式Webサイトから証券取引口座の申し込み画面を開き、口座開設フォームに必要事項を入力します。

その後、本人確認書類とマイナンバーを提出します。

提出方法はWeb上にアップロード、郵送で送付、ICカードリーダーで提出の3つがあります。

その後、「口座開設手続完了のご案内」がGMOクリック証券から郵送されるので、これで口座開設は完了です。

IPO投資を始める場合は、GMOクリック証券でIPOの募集があることを確認し、まずはブックビルディング申告期間中に参加申込を行いましょう。

その後、公募・売出価格が決定してから購入申込期間中までに購入申込を行なってください。また、入金は購入申込最終日の15時までに完了しておきましょう。

これでIPO投資の手続きは完了です。あとは、抽選結果を待ちましょう。

まとめ

GMOクリック証券はIPOの取り扱い数自体は多くはないものの、GMOインターネットグループが上場する際は、引き受け株数が多くなります。

また各種手数料も他社と比較すると低いため、株式取引のメイン口座にも活用できるでしょう。

IPO投資でGMOクリック証券を利用したい場合は、取り扱い数や当選確率なども他のネット証券と比較しながら、口座開設を検討しましょう。


※1:GMOクリック証券、IPO
※2:GMOクリック証券、手数料

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