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THEO(テオ)の運用実績を徹底調査!投資するとどれくらいの結果になる?
THEOの運用実績を徹底調査!投資するとどれくらいの結果になる?

THEO(テオ)の運用実績を徹底調査!投資するとどれくらいの結果になる?

THEO(テオ)とは、簡単な質問に答えるだけで、商品選びから買付、リバランス(資産配分の調整)まで自動で行なってくれるロボアドバイザーサービスです。

THEO(テオ)以外にもロボアドバイザーサービスは数多くあり、それぞれ運用実績は異なります。

今回はTHEOの運用実績について解説します。

THEOとは

THEOとは、お金のデザイン社が提供するロボアドバイザーサービスで、「運用プランの豊富さ」と「少額から投資を始められること」が特徴です。

THEOは約40種類のETFからポートフォリオを構成し、228通りの運用プランを用意しています。また、高いリターンを目指す「グロース」、定期的に多くの安定した受取利子を得ることを目指す「インカム」、資産の実質価値の保全を目指す「インフレヘッジ」の3つの機能別ポートフォリオを組み合わせて、利用者のニーズに合った運用を行います。

THEO以外の他のロボアドバイザーでは最低投資額が10万円必要なサービスもありますが、THEOなら1万円から投資を始められます。

THEOの運用実績

THEOは2016年3月からの月次リターンを開示しています。(サービス開始日は2016年2月16日)

2018年7月までの月次リターンを単純に合計すると、最もリターンが大きいのは「グロース81%、インカム17%、インフレヘッジ2%」の運用プランで、+30%を超える運用実績を残しています。(2018年8月時点)

期待リスク・リターンともに最も大きい運用プランであり、株価上昇の恩恵を受けて大きなリターンを得ていることがわかります。

一方、最もリターンが小さいのは「グロース5%、インカム66%、インフレヘッジ29%」の運用プランで、運用実績は+1%弱です。

高いリターンよりも受取利子や資産の保全を重視するプランのため、リターンが小さくなっています。※1

THEOの運用実績から学べること

ここでは、THEOの運用実績から学べることについて解説します。

相場が良い時はリスクが比較的高いプランの成績が良い

THEOの運用実績を確認すると、2018年7月の実績で最もリターンが大きい運用プランは、高いリターンを目指す「グロース」の割合が大きくなっています。

2016年から2018年は相場が良く、株価が大きく上昇したこともあり、リスクが比較的高い(大きなリターンが期待できる)運用プランの成績が良好だったと考えられます。

反対に「グロース」の割合が小さく、「インカム」「インフレヘッジ」の割合が大きい(リスクを抑えた)プランは、大きなリターンを残していません。

つまり、相場が良いときは、株式の割合が大きく、リスクが比較的高いプランの成績が良くなりやすいことがわかります。※1

相場次第では損失を被ることも

一方で、リスクが比較的高いプランは、相場次第では損失が大きくなりやすいので注意が必要です。

サービス開始以来、最もリターンが大きい運用プランは「グロース81%、インカム17%、インフレヘッジ2%」ですが、投資開始時期によっては損失が出ます。

たとえば、2018年1月に運用を始めた場合、2018年3月時点の運用実績は6%以上のマイナス(損失)です。

このように、リスクが比較的高いプランは、相場次第ではリスクを抑えたプランよりも損失を被りやすいことを理解しておきましょう。※1

THEOの運用実績を左右する要素

最後に、THEOの運用成績を左右する要素について解説します。

手数料

THEOは、預かり資産に対して年率1.0%(税抜)の手数料がかかります。※3

手数料は前月末の時価評価額に手数料率(年率)を乗じて日割り計算し、毎月口座の現金部分から引き落とされます。

また、THEOは海外ETFで運用されるため、ETFの運用コスト(信託報酬など)も間接的に負担することになります。

手数料やETFの運用コストは、運用資金から直接差し引かれるため実感しにくいですが、運用成績を左右する要素の一つです。

価格変動リスク

THEOは先進国や新興国の株式、債券、不動産などの価格に連動するETFで運用が行われるので、価格変動リスクがあります。

特にリスクが比較的高いプランの場合、株価が値上がりすればリターンを得られますが、値下がりすれば損失を被る可能性もあります。

逆に、リスクを抑えたプランを選択すれば、株価が下落しても損失を抑えることが可能です。

大きなリターンを得ることだけを考えるのではなく、価格変動リスクに対応するため、許容できるリスクを考慮して運用プランを選択することが大切です。

信用リスク

投資における信用リスクとは、有価証券(株式・債券など)の発行体(国・企業など)が、財政難や経営不振により債務不履行(利息・元本などの支払いができなくなること)を起こす可能性があることです。

THEOでは、ETFに組み込まれている債券の債務不履行や、ETFの運用が終了する可能性があることを理解しておく必要があります。

為替リスク

THEOは主に米国を中心とした海外ETFによって運用を行なっているので、為替リスクがあります。

円安になると為替差益が発生して資産が増加しますが、円高になると為替差損が発生して資産が減少します。

そのため、外貨ベースでは資産が増加していても、為替相場の動向によっては資産が減少する可能性があります。

THEOで運用をまかせる場合は株式市場だけでなく、為替相場の動向も気にかけておく必要があります。

取扱金融機関に係るリスク

THEOには、取扱金融機関に係るリスクもあります。具体的には、THEOを提供しているお金のデザイン社が破綻するリスクです。

しかし、顧客からの預かり資産や有価証券は会社資産と分別管理されており、信託銀行や米国の保管機関にて管理されているので、負債の弁済などに充当することはありません。

また、事故などによってお金のデザイン社が預かり資産を返還できなくても、投資者保護基金によって最大1,000万円までは補償されます。

そのため、THEOで運用する資産を1,000万円までにしておけば、仮にお金のデザイン社が破綻しても、資産が返ってくることが期待できます。

ただし、THEOで1,000万円を超える資産を運用する場合は、取扱金融機関に係るリスクに注意が必要です。※3

まとめ

THEOは資産運用をおまかせできるので、投資経験が少ない方や忙しい方でも比較的簡単に投資を始められます。

また、他のロボアドバイザーに比べて運用プランが豊富で、少額(1万円)から投資を始められるのもメリットです。

ただし、手数料や価格変動リスク、為替リスクなど、THEOの運用成績を左右する要素は多く、必ずリターンを得られるわけではないので注意が必要です。

THEOを検討している場合は、運用実績やそれぞれのリスクをほかのロボアドバイザーとも比較した上で始めましょう。


※1:THEO、2018年7月までの実績に関して
※2:THEO、手数料
※3:お金のデザイン社が破綻した場合、預入資産はどうなりますか?

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