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ひふみ投信とひふみプラスを比較!どっちを選ぶべき?
ひふみ投信とひふみプラスを比較!どっちを選ぶべき?

ひふみ投信とひふみプラスを比較!どっちを選ぶべき?

レオス・キャピタルワークスが運用・販売している「ひふみ投信」は、直販型の投資信託として多くの資金を集めている投資信託です。

ひふみ投信以外にも、レオス・キャピタルワークスは販売会社から購入することのできる「ひふみプラス」や確定拠出年金専用の「ひふみ年金」も運用しています。

これらの投資信託はそれぞれどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、ひふみ投信とひふみプラスを比較した上で、ひふみ年金についても解説します。

ひふみ投信もひふみプラスも運用は同じファンド

ひふみ投信とひふみプラスは販売先の違いなどがありますが、同じ「ひふみ投信マザーファンド」に投資しているため、投資方針や組入銘柄に違いはありません。

どちらを選択しても運用成績自体に大きな違いはないということを覚えておきましょう。

ひふみ投信とひふみプラスの違いを比較

次に、ひふみ投信とひふみプラスの違いやひふみ年金について比較します。

販売会社で比較

販売会社
ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス株式会社
ひふみプラス 銀行、証券会社
ひふみ年金 銀行、証券会社

ひふみ投信の販売会社は、運用元のレオス・キャピタルワークスです。ひふみ投信を購入する場合は、ひふみ投信専用の口座を開設し、直接購入する必要があります。

ひふみプラスの販売会社は銀行や証券会社です。ひふみプラスは、地方銀行やネット証券での取り扱いが多く、三菱UFJ銀行、野村証券、SBI証券などが取り扱っています。

ひふみプラスの購入を検討している場合は、あらかじめ販売会社に口座を開設しておく必要があるのため、注意しましょう。

また、ひふみプラスは販売会社によって、つみたてNISAの取り扱いがない場合や、つみたてNISAしか取り扱っていない場合があるので、事前に公式Webサイトを確認しましょう。

ひふみ年金も販売会社から購入する必要があります。現状、地方銀行やネット証券など11社で販売しています。※1(2018年8月時点)

  • 株式会社イオン銀行
  • 株式会社SBI証券
  • 住友生命保険相互会社
  • 損保ジャパン日本興亜 DC証券株式会社
  • 東海東京証券株式会社
  • 野村證券株式会社
  • 株式会社百五銀行
  • 株式会社福岡銀行
  • 株式会社北陸銀行
  • 松井証券株式会社
  • マネックス証券株式会社

ひふみ年金を購入する場合は、あらかじめ販売会社に口座を開設している必要があります。また、確定拠出年金(iDeCO)から購入するため、加入できる確定拠出年金によって内容が変わる点に注意しましょう。

手数料で比較

買付(購入)手数料
ひふみ投信 無料
ひふみプラス 上限3.24%※販売会社によって異なる
ひふみ年金 販売会社によって異なる

※2(2018年8月時点)

ひふみシリーズを購入する際にかかる買付手数料ですが、ひふみ投信の買付手数料は無料です。

ひふみプラスの買付手数料は購入金額の3.24%を上限として、各販売会社が定める手数料率がかかります。ひふみ投信と同じく、買付手数料無料で取り扱っている販売会社もあります。

ひふみプラスを取り扱っているネット証券では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などが買付手数料無料となっています。

ひふみ年金の買付手数料は販売会社によって変わります。SBI証券などでは買付手数料が無料です。またひふみ年金は、買付手数料とは別に口座管理手数料というコストが発生する場合もあります。

ひふみプラスとひふみ年金は、販売会社によって手数料が変わるので、事前に購入を考えている販売会社の手数料や口座管理手数料を確認しておきましょう。

信託報酬の割引で比較

信託報酬 割引内容
ひふみ投信 年1.0584%(税込)※保有期間によって一部還元 保有期間5年~10年:年0.8584%(税込)
保有期間10年~年0.6584%(税込)
ひふみプラス 年1.0584%(税込)※純資産総額によって逓減 500億円を超える部分:年0.9504%(税込)
1000億円を超える部分:年0.8424%(税込)
ひふみ年金 年0.8208%(税込)

※2(2018年8月時点)

信託報酬はその投資信託を保有し続けている間にかかる手数料ですが、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金、それぞれのサービスによって信託報酬率が変わり、条件によって信託報酬率の割引が適用されます。

ひふみ投信の信託報酬率は年1.0584%(税込)です。ここから「資産形成応援団」という保有期間に応じて信託報酬の一部が還元されるサービスが適用されます。

資産形成応援団は、長期の資産運用を応援するため、レオス・キャピタルワークスが定めた「信託報酬一部還元方式」という仕組みです。

保有期間5年から10年であれば、実質信託報酬は年0.8584%(税込)です。保有期間10年以上であれば、実質信託報酬は年0.6584%(税込)です。

ひふみプラスの信託報酬率はひふみ投信と同じ、年1.0584%(税込)です。ここから純資産総額に応じて、信託報酬率が逓減されます。

純資産総額が500億円を超える部分に関しては、信託報酬率が年0.9504%(税込)になります。1,000億円を超える部分に関しては、年0.8424%(税込)になります。

ひふみ年金の信託報酬率は販売会社に関わらず一律で年0.8208%(税込)と、ひふみシリーズの中では比較的低い信託報酬率です。

ただし、ひふみ年金は確定拠出年金なので、単純に投資信託と比較するより、他の確定拠出年金にある投資信託と比較した方が良いでしょう。

積立投資の最低投資金額で比較

積立投資の最低投資金額
ひふみ投信 1,000円
ひふみプラス 100円※販売会社による
ひふみ年金 5,000円

※2(2018年8月時点)

ひふみ投信の積立投資は1,000円から可能です。1,000円以上1円単位で購入することができます。

つみたて購入には二つの方法があり、毎月一定金額をつみたてる「毎月つみたて」と月ごとに引落とし金額を変えられる「自由つみたて」から選択できます。公式Webサイトから、つみたて金額を自由に変更することもできます。また、つみたてNISAにも対応しています。

ひふみプラスで積立投資を行う場合は、販売会社で開設しているつみたてNISA口座を利用する必要があります。販売会社によって、最低投資金額も変わります。例えば楽天証券では100円から積み立てることも可能です。

ひふみ年金は確定拠出年金に準拠するので、掛け金は最低5,000円からとなっています。

組入銘柄の情報

レオス・キャピタルワークスが提供しているひふみシリーズは、ひふみ投資マザーファンドに投資しているため、組入銘柄等は全て同じです。

レオス・キャピタルワークスの運用方針として、主に日本の成長企業に投資する一方で、世界の株式もポートフォリオに組み入れる「守りながら増やす運用」を心がけています。

2018年7月度の運用報告書によると、組入銘柄上位10位は以下のとおりです。※3

  • アマゾンドットコム(米)
  • コスモス製薬
  • VISA クラスA(米)
  • マイクロソフト(米)
  • 協和エクシオ
  • 光通信
  • 東京センチュリー
  • ネットワンシステムズ
  • ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  • ショーボンドホールディングス

10銘柄中3銘柄が米国株式ですが、一ヶ月で上位銘柄の入れ替えが行われることもあるので、国内外の市況に応じて臨機応変な運用をしていることが分かります。レオス・キャピタルワークスでは毎月運用レポートを発行しており、公式Webページから確認することができます。

まとめ

ひふみ投資・ひふみプラス・ひふみ年金のひふみシリーズについて比較しました。手数料や信託報酬率などで違いがあることがわかりましたが、これら以外に各種サービスについてもシリーズによって違いがあります。

例えば直販型のひふみ投信であれば、運用レポートが月に二回配信され、お客様限定セミナーに参加できるといったメリットがあります。販売会社から購入するひふみプラスは、販売会社によって様々なサービスが用意されていることもあります。

ひふみシリーズに投資をする際は、自身のライフプランや資産運用方針に沿って比較した上で、口座開設を検討しましょう。


※1:ひふみ年金、販売会社一覧
※2:3つのひふみを比較する
※3:ひふみ投信、月次ご報告書2018年7月度

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