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インデックス投資でNISAを有効活用できるのか調査しました
インデックス投資でNISAを有効活用できるのか調査しました

インデックス投資でNISAを有効活用できるのか調査しました

インデックス投資を検討している場合、できるだけ運用におけるコストを抑え、リスクを最小限にしたいと考えている方は多いのではないのでしょうか。

税金を含め、できるだけコストを抑えて運用する方法として少額非課税制度(NISA)を活用する方法があります。今回は、NISAを活用してインデックス投資を効率よく運用できるのか調査してみました。

インデックス投資の特徴

少額投資

インデックスフ投資を行う際は多額の金額を用意しなくても少額から投資できます。
インデックスファンドには、運用会社が独自にファンドを設定する「投資信託」と東京証券取引所などに上場している「上場投資信託(ETF)」があります。

投資信託やETFでは、購入する際の単位である「口数」が設定されており、その口数に応じた金額を用意する必要があります。また、投資信託では毎月一定額を積み立てて購入することも可能で、あまりお金が無くても購入可能です。

例えばニッセイアセットマネジメントが運用している「ニッセイ日経225インデックスファンド」を、SBI証券を利用して積み立てて購入する場合、ひと月あたりの最低投資金額は500円からとなっています。(2017年9月時時点)

分散投資

インデックスファンドで多くの銘柄が組み込まれているため、1回の投資で複数の銘柄に対して分散して投資することができます。

分散投資を行うことで、価格の変動リスクを小さくすることができます。
例えば1つの銘柄に集中して投資していた場合、価格が値下がりすると評価額もマイナスとなってしまいます。しかし複数の銘柄に投資していることによって、1つの銘柄が値下がりしても他の銘柄が値上がりすることがあるため、全体としてマイナスの幅を小さくすることができます。

また、価格変動のリスクをできるだけ小さくしたい場合は、株式や債券、REITなどバランスよく組み入れられた「バランス型」のファンドを購入するのも1つの方法です。

長期投資

インデックス投資は少額から投資できることや多くの銘柄や資産に分散して投資できるため、短期的に大きなリターンを得ることは難しいですが、価格変動のリスクも少ない分、長期的な投資が可能です。

また、インデックスファンドに投資して得られた分配金などを再投資することで、長期的に資産を大きく増やすことができる複利の効果が得られます。短期的な相場変動に左右されることなくじっくりと資産運用に取り組むことができるのが特徴です。

インデックス投資とNISAの相性は?

インデックス投資を行う上で運用して得たリターンの恩恵を十分に受けるには、できるだけコストを抑えることがポイントです。その方法として税優遇制度であるNISA(少額投資非課税制度)が上げられますが、このNISAとインデックス投資との相性について、NISAの仕組みを押さえてながら調べてみました。

長期投資したいが、期限のあるNISA

NISAは2014年1月から始まった制度です。NISA口座で投資をすると、最大120万円/年までの投資によって得られた利益や分配金が最大5年間非課税となります。
通常投資で得られた売却益や分配金は、所得税などで20.315%課税されます。しかしNISA口座を利用することで非課税投資枠内であれば、投資して得られた利益と分配金への課税がなくなるのです。

例えば1年間で100万円分の金融商品に投資をしていて、配当金が3万円あった場合、この3万円には課税がかからないといった制度になります。非課税投資枠は年間で最大120万円までとなっています。

NISA口座を利用するには、証券会社や銀行など金融機関で口座開設の手続きが必要になりますが、NISA口座を複数の金融機関を併用して利用することはできないので注意が必要です。

またNISAは非課税となる期間が最大5年間となっていますが、5年以上の長期で投資を検討している場合、保有している金融資産を一旦売却して再投資するか、ロールオーバーの手続きを行う必要があります。

途中で利益確定して再投資?

NISAで5年間運用した後、引き続き継続して投資を続けたい場合、一旦売却して利益確定を行った後に再投資を行うか、ロールオーバーの手続きを行うことで、翌年に引き継ぐことができます。

ロールオーバーとは、NISA口座で保有している金融資産を移転することで、5年毎に終了後、翌年からはじまるNISA口座に資産を移すことで、プラス5年間運用することが可能になります。

5年間運用した後に一旦売却して再投資する場合、評価額が投資した金額である元本を上回っていれば良いですが、相場が下落傾向にある場合など必ずしも5年後に売却するタイミングが良いとは限りません。

そのため売却する理由が無い場合はロールオーバーを行うか、つみたてNISAを活用したほうがよいでしょう。

つみたてNISA(積立NISA)なら20年ある

つみたてNISA(積立NISA)は2018年1月より開始予定の投信積立に特化したNISAです。
現行のNISAとは異なり、投資で得られる利益や分配金が非課税となる年間の投資枠は最大40万円となりますが、投資できる期間は最大20年となっています。年間の投資枠は少ないですが期間が20年間と長いため、最大で800万円までの投資に対する利益と分配金が非課税となります。

インデックス投資で毎月一定金額を積み立てて購入する場合、ひと月あたり3万3,000円までの金額を積み立てることができ、少額をコツコツ投資していきたいと考えている方が活用できる制度であるといえます。

また、つみたてNISA(積立NISA)を利用できるファンドは、金融庁が定めた、販売手数料が無料であるノーロードファンドであることや信託報酬が1%以下、運用期間や実績といった一定の条件を満たしたファンドのみが利用できます。

そのため、販売手数料や信託報酬が割高なファンドを選んでしまうことや運用実績が悪いファンドを選んでしまうリスクを防ぐことができます。また現行NISAとは異なり期間が長いため、ロールオーバーといった手続きが不要になり手間を省いてじっくりと投資できるといえるでしょう。

NISAを活用してインデックス投資を始めるなら

NISAを活用してインデックス投資を行う場合、確認しておきたいポイントとして「償還期限の有無」と「分配方針」、「信託報酬」があります。

償還期限を確認

長期投資を行う場合、償還期限の有無をあらかじめ確認しておきます。償還期限とは運用期限のことで、この期限をもってファンドの運用が終了します。

長期投資を行うには、自分自身が想定していた運用期間内で償還日を迎えてしまった場合、長期的な投資ができなくなってしまいます。

そのためどの位の期間運用していきたいのかを明確にした上で、その定めた期間内に償還日を迎えることがないことを確認しておきます。特に期間を定めずに長期運用したい場合は、償還期限が無期限のファンドを選ぶのが1つのポイントです。

分配金が出ていないか確認

長期的に資産を大きく増やしていくためにも、ファンドの分配方針も合わせて確認しておきます。

インデックスファンドでは、投資で得た利益や配当金を分配金として顧客に支払うファンドや、顧客に支払わずに再投資に回すファンドがあります。

将来的に資産を大きくしていく場合は、分配金を支払わずに再投資に回しているファンドを選ぶのがポイントです。顧客から預かった資金だけではなく、投資から得られた利益や配当金を再投資に回すことで、資産を効率的に増やすことができる複利の効果が得られます。

一方で投資からの利益だけではなく、顧客から預かった資金の一部を削って分配するファンドも存在します。その場合、必然的にファンドが持つ資産が減少してしまい将来的に良好なパフォーマンスが得られない可能性があるため注意が必要です。

信託報酬を確認

最後に、ファンドの信託報酬も確認しておきます。信託報酬とは、投資を運用会社が顧客に代わって行うための委託費用で、運用会社が運用する際に発生する人件費や銘柄選定における調査などの費用に充てられます。

インデックスファンドの場合、指数に連動することから銘柄を頻繁に入れ替える必要がありません。そのため、調査にかかわるコストを抑えることができることから、信託報酬は低めに設定されています。

例えば、ニッセイアセットマネジメントが運用している日経平均株価に連動するインデックスファンド「ニッセイ日経225インデックスファンド」の信託報酬は2017年9月時点で0.27%に設定されています。

信託報酬は、ファンドの目論見書などを見るとわずかな数字に感じられますが、運用期間が長期間になるとコストの差は大きくなってしまいます。

まとめ

インデックス投資を行う上でNISAを有効活用するためには、ファンドの償還日を確認することに加え、分配金が再投資されていること、信託報酬が低めに設定されていることを考慮しましょう。
3万円程度の少額を積み立ての場合は2018年1月より開始予定の「つみたてNISA」を、3万円より多くの金額を投資する場合は現行のNISAを活用し、5年毎にロールオーバーより引き続き運用を継続すると良いでしょう。

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