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セゾン投信の評判は?メリット・デメリットや口座開設方法まで解説
セゾン投信の評判は?メリット・デメリットや口座開設方法まで解説

セゾン投信の評判は?メリット・デメリットや口座開設方法まで解説

さまざまな投資信託が販売されている中でも、セゾン投信株式会社(以下セゾン投信)は世界への分散投資や長期積立投資などで投資家からの注目を集めています。

設立から10年以上が経つセゾン投信ですが、その評判が気になるところではないでしょうか。今回はセゾン投信について、評判からメリット・デメリットを解説します。

セゾン投信とは

セゾン投信は株式会社クレディセゾンのグループ会社として、2006年に設立されました。

2017年3月から営業を開始し、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2つの投資信託を運用、販売しています。

2017年10月には、合計運用資産総額が2,000億円を超え、2017年12月には13万口座を突破するなど、投資家から人気ぶりが伺えます。※1

セゾン投信で販売されている2つの投資信託

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界最大級の運用会社であるバンガードが運用すしている8本のインデックスファンドを投資対象とする投資信託です。

このファンド1つで、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資が出来るのが特徴です。

株式と債券の投資比率は原則50:50の半分ずつで、資産配分比率は市場の時価総額等の規模に応じて、月1回の定期的なメンテナンスが行われています。

また購入時手数料無料(ノーロード)の投資信託で、投資家の方が負担する費用は、信託報酬の年0.68%±0.03%と、信託財産留保額の0.1%となっています。

構成銘柄については以下の通りです。(2018年6月時点)

      1.バンガード・U.S. 500 ストック・インデックス・ファンド

    米国市場の主な株式指標である、S&P500を構成する株式を投資対象にしています。

      2.バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド

    ヨーロッパの経済動向を示す指標である、MCSIヨーロッパインデックスを構成する株式を投資対象にしています。

      3.バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド

    海外でよく使われている日本株式市場の株価指数、MSCIジャパンインデックスを構成する株式を投資対象にしています。

      4.バンガード・パシフィック・エックスジャパン・ストック・インデックス・ファンド

    日本を除いたアジア太平洋地域の先進国の株価指数である、MSCIパシフィックエックスジャパンインデックスを構成する株式を投資対象にしています。

      5.バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド

    新興国の株式を対象とした株価指数である、MSCIエマージングマーケットインデックスを構成する株式を投資対象にしています。

      6.バンガード・U.S.・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド

    米国債と米国政府機関債を指標とする指数を構成する債券を投資対象にしています。

      7.バンガード・ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド

    ユーロ圏各国の国債と政府機関債を指標とする指数を構成する債券を投資対象にしています。

      8.バンガード・ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド

    日本国と政府機関が発行する投資適格債を指標とする指数を構成する債券を投資対象にしています。

セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン資産形成の達人ファンドは世界中の投資ファンドを通じて、海外及び日本の株式に幅広く分散投資ができる投資信託です。

バンガードを始めとした、世界的な運用会社6社が運用するファンドに投資を行い、長期的な視点に立った運用が行われています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが各種指数と同じような値動きの運用を目指すインデックス型投資信託であるのに対して、セゾン資産形成の達人ファンドはベンチマークしている指数以上のリターンを目指して運用されるアクティブ型投資信託に分類されます。

またセゾン資産形成の達人ファンドは、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと同じく、購入時手数料無料(ノーロード)の投資信託です。

投資家の方が負担する費用は、信託報酬の年1.35%±0.2%と、信託財産留保額の0.1%となっています。

セゾン投信のメリット

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはインデックス型投資信託で、セゾン資産形成の達人ファンドはアクティブ型投資信託と、方向性が分かれる2つの投資信託を取り扱うセゾン投信ですが、そのメリットはどういったものがあるのでしょうか。

ここではセゾン投信ならではのメリットを解説します。

2種類の異なるファンドから選べる

直販投信を取り扱っている運用会社は国内に9社ありますが、インデックス型・アクティブ型の両方の投資信託を取り扱っているのは、セゾン投信のみです。(マネーの手帳調べ、2018年6月時点)

方針が異なるインデックス、アクティブの2種類の投資信託から、自分の投資方針に沿った商品を選べるというのはメリットの一つですね。

5,000円から積立投資が可能

セゾン投信は「定期積立プラン」が用意されています。いずれの投資信託でも月5,000円から1,000円単位での積立投資が可能です。

NISA・つみたてNISAに対応

セゾン投信の投資信託は、NISAはもちろん、2018年から始まった「つみたてNISA」にも対応しています。

つみたてNISAは非課税期間が20年間に設定されているため、長期的な資産形成に向いており、セゾン投信の投資信託とも相性が良いでしょう。

未成年用のこども口座が作れる

セゾン投信では、未成年用のこども口座「カンガルーポケット」を開設することができます。

子どもたちの将来に向けた資産形成のための口座で、親権者が代理で取引することが可能です。取扱商品やサービス内容などは成人口座と同様です。

また、こども口座とは別にジュニアNISAにも対応しています。

ノーロードで購入手数料が無料

セゾン投信の2つの投資信託は、購入時手数料が無料のノーロード投資信託です。必要な初期コストを少しでも抑えられるのは、ノーロード投資信託ならではのメリットとなります。

セゾン投信の投資信託で負担する費用は、基本的に信託報酬と信託財産留保額のみとなります。信託財産留保額は共通して0.1%ですが、信託報酬については投資信託ごとに違うので注意しましょう。

セゾン投信のデメリット

セゾン投信の投資信託はメリットばかりではありません。注意点やデメリットもあるため、しっかりと把握した上で比較検討しましょう。

信託報酬が比較的高い

セゾン投信の投資信託は他の投資信託に比べて信託報酬が比較的高いということがデメリットの一つとして挙げられます。

このはセゾン投信の投資信託がファンド・オブ・ファンズの形式となっていることが要因の一つといえます。

セゾン投信の投資信託は、バンガードなどの運用会社が運営する投資信託のパッケージ商品です。つまりセゾン投信もバンガードなどの運用会社に信託報酬を支払っています。

このセゾン投信が負担している信託報酬が、セゾン投信の投資信託を購入している投資家への信託報酬にも加わるため、割高になる傾向にあります。

※ファンド・オブ・ファンズとは・・・複数の投資信託を組み合わせた投資信託。個別銘柄ではなく、投資信託自体に投資を行う。より広く分散投資が可能になるなどのメリットがある。

直販型投資信託のためネット証券などで購入できない

セゾン投信は直接販売されているため、投資信託を購入するためには、セゾン投信で専用の口座をつくる必要があります。

銀行や証券会社で口座を開設すると、株式投資や債券投資などさまざまな種類の金融商品を取引することが出来ますが、セゾン投信では基本的に2種類の投資信託しか取引が出来ません。

さまざまな金融資産を一つの金融機関にまとめて管理したい、という方にとっては新たに専用口座を開設するということが手間に感じるかもしれません。

【販売方法による投資信託の種類】
※直接販売型投資信託(直販投信)・・・運用会社が投資家に直接販売している投資信託
※間接販売型投資信託(間接投信)・・・証券会社や銀行などの販売会社が仲介して販売している投資信託

セゾン投信の評判

セゾン投信のメリットとデメリットを解説してきましたが、実際の評判はどうなっているのでしょう。

ここではセゾン投信の評判について紹介します。

日本郵便が株主

セゾン投信は大手クレジットカード会社であるクレディセゾンの100%子会社でしたが、2014年に日本郵便が株式の40%を取得し、資本業務提携を行なっています。※3

これによりセゾン投信で口座を用意しなくても、日本郵便グループのゆうちょ銀行経由でセゾン投信の投資信託を購入できるようになりました。

バンガード社と提携

セゾン投信は、世界で初めての個人投資家向けインデックスファンドを売り出したバンガード社と提携しています。

バンガード社は2018年2月末時点で運用総資産約534兆円を誇っており、世界トップクラスの運用会社です。※4

セゾン投信はこのバンガード社と提携することで、創業より積み上げてきたインデックスファンドの運用ノウハウと安定性を共有できるというメリットを得ることができます。

積立金額変更がオンライン上でできない

セゾン投信のメリットとして「定期積立プラン」がありますが、この積立金額はオンライン上での変更ができません。

積立金額を変更するためには、変更届を受け取る必要があります。

変更届を受け取るための手続きとして、お客さま窓口まで電話連絡をするか、「セゾン投信ネット取引」にログインし、請求する必要があります。

セゾン投信の口座開設方法

ここではセゾン投信の口座開設の流れを解説します。

Webサイトから資料請求

まずはセゾン投信のWebサイトから「資料のご請求・口座開設はこちら」をクリックしましょう。

「口座開設をご希望のお客様」のボタンをクリックすると、必要事項への入力を求められるので、順に入力していきます。

必要書類への記入と本人確認書類を提出

セゾン投信から送付されてきた書類の中に、「総合取引申込書」があるので、記入されている事項を確認し、捺印します。

このとき、定期積立プランやNISA・つみたてNISAへの申込をする際は、NISA申請書にも記入をしましょう。

同時に本人確認書類も同封する必要があります。マイナンバーの提出も求められるので、個人番号確認書類と本人確認書類の組み合わせを準備しておきましょう。 

必要書類と本人確認書類を返信用封筒に入れ、セゾン投信に送れば口座開設の手続きは完了です。

ログインIDとパスワードでログイン

後日、セゾン投信から総合取引口座開設完了の通知が来ます。

書類にログインIDとパスワードが記載されているので、これらを入力することでセゾン投信のWebサイトにログインが出来るようになります。

入金してファンド購入

定期積立プランに申し込みをした場合は、所定の日から指定した銀行口座から引き落としが始まります。

新たに買付けを行う場合は、総合取引口座開設完了の通知に書かれているセゾン投信の口座番号に入金をして、ファンドを購入しましょう。

まとめ

セゾン投信は2つの投資信託から自分の投資方針に合った商品を選べたり、バンガードと提携しているなどの特徴がありました。

直販投信のため、ネット証券などでは購入できず、セゾン投信で新しく口座開設が必要というデメリットもありましたが、ゆうちょ銀行経由であればセゾン投信の投資信託が購入可能となっています。

長期の資産形成で投資信託の購入を悩んでいる方はセゾン投信と他の投資信託を比較検討してみてはいかがでしょうか。


※1:セゾン投信、会社概要
※2:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、組入銘柄・運用会社紹介
※3:日本郵便株式会社、株式会社クレディセゾン及びセゾン投信株式会社の資本・業務提携
※4:バンガードについて、Key Facts

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