>>
【ポイントは5つ】資産運用を始める前に勉強しておくことや注意点をわかりやすく解説
資産運用を始める前に勉強しておきたい5つのこと

【ポイントは5つ】資産運用を始める前に勉強しておくことや注意点をわかりやすく解説

資産運用について知識があまりない場合、いきなり投資していくのはなかなかリスクが高いでしょう。大事なお金を正しく運用するためにはある程度の知識や経験が必要です。

今回は投資を始める前に勉強しておきたいポイントを5つにまとめ、各勉強法のメリットや注意点、流れを紹介していきます。

資産運用をする際の大切なポイント5点

将来のことを考えて、資産運用を始めようと考えている場合に大切なのは「何を学ぶか」です。大事なお金を着実に増やすために大切にしておきたい5つのことをまとめましたので、見ていきましょう。

1:長期投資の重要性を理解する

資産運用を始めようと思うなら、長期投資を意識しましょう。長期投資は、成長性が高いと考えられる金融商品に投資して長期間保有しながら資産を増やしていく方法です。

短期間で金融商品を売買して資産を増やしていくような方法も間違いではありませんが、初心者には難しい方法になります。知識もそうですが、売買のタイミングやパソコン、スマホから離れずに作業するといった時間の確保も必要になってきます。

もちろん短期間の投資を連続しながら資産運用をしていくことも投資の経験を積んでいくことで可能になりますが、その分リスクが高くなるのは避けられません。初心者のうちは長期投資で資産運用を考えていくほうがよいでしょう。

長期投資なら複利を理解しておく

資産運用には単利と複利といった考えがあり、この複利が長期投資の大きなメリットになってきます。

単利とは投資した金額(元本)だけに利子が付くことで、複利はその元本に付いた利子にプラスして利子が付いていきます。

例えば、元本100万円で10年間、年利4%で資産運用した場合、以下の結果になります。

単利:1,000,000×((1+4%)×10)=1,400,000円
複利:(1,000,000×(1+4%)^10)=1,480,244円

この複利のメリットを理解することで、さらに資産を効率よく増やしていくことが期待できるため、長期投資なら複利を活かすことを覚えておきましょう。

2:分散投資を学ぶ

分散投資とは投資する金融商品をいくつかに分けて投資する方法です。例えば外国株式投資10%、日本の株式投資20%、外国債券20%、日本債券20%、銀行預金30%のように分散して投資することが重要です。自分自身の目的や状況に合わせて資産を配分することを、「ポートフォリオを組む」と呼びます。

例えば外国株式が何らかの理由で価格が暴落して損失が出た場合でも、他の金融商品のいずれかの価格が上昇していて、損失分をカバーしてくれる可能性があります。

このように一つだけの金融商品を取り扱うのではなく、分散することによって何かしらの問題があってもカバーできる可能性も期待できます。もちろん、分散投資をすれば損をしないというわけではありませんが、リスクをなるべく小さくしていくために分散投資を心がけましょう。

3:経済の動きを知る

資産運用をする際には経済の動きを知っておく必要があります。経済とはお金の動きでもあり、知識や情報を知ることで有利になります。

例えば国が行う経済施策は規模が大きく、多くの市場に影響を与えます。どのような影響になるのかを予想し、投資すべき金融商品に目をつけることで、資産を増やすことが期待できるようになります。

近年ではスマホの普及で、いつでもどこでも経済ニュースを見ることができます。またこのようなニュースにネット上のユーザーが考えなどをコメントしているようなSNSもあるので、こうした他の人の考えを参考にしながら知識を増やしていきましょう。

4:リスク管理を学ぶ

金融商品にはリスクがあります。株式の場合、会社が倒産すると紙くずになったり、代表取締役の不祥事で株価が大きく変動したりすることで、損をする可能性があります。

国債の場合にはカントリーリスクがあります。カントリーリスクとは国の情勢(政治・経済)が悪くなってしまうことによる資産価値変動の可能性を指します。国債は絶対に安全とは限らないので、国債に投資をする場合は注意しましょう。

また、外貨預金または外国株式の場合は為替変動リスクを念頭に入れておきましょう。例えば1ドル100円で外国株式を1,000ドル分投資したとします。株価は変わっていないのに1ドル80円になったら資産価値が下がることになります。

毎日のように為替は変動しており、時には大きく変動することがあります。国内と外国に分けるような形で分散投資をしてリスクを減らすといったこともできるので、さまざまな要因を考慮してリスク管理を意識しましょう。

5:目的にあった金融商品の選別

資産運用をする理由は人それぞれです。例えば子どもの養育費のための人もいれば、老後の不安を解消したい、収入を増やしたいと考えている人もいるでしょう。資産運用を考えているのであれば、まずはその目的を明確にしましょう。

そして、目的が明確になったら目標を決めます。例えば10年後の子どもの養育費のために資産運用をするのであれば、10年後に必要なお金を算出することができます。そして、資産運用に回せる資金から目標利回りを算出します。目標利回りとは何年後に目標の金額を達成できるかの利回りの値です。

目標利回りが決定したら、達成できる金融商品を探しましょう。ただし、高すぎる目標利回りの場合、相応のリスクを背負うことになりますので注意しましょう。

資産運用をする際の注意点

資産運用は上手くいけば、期待通り、またそれ以上のリターンを得ることも可能です。しかし、リスクもあります。資産運用をする際に注意していおきたいポイントをまとめたので見ていきましょう。

どこまでリスクが取れるかを把握しておく

リスクは定義が広く、いかなる場合でも損をしないことを指すのか、一時期の損を見るのでなく長期的に見るのかでも変わってきます。ここで重要になってくるポイントは、どのくらいの損なら許容できるかというポイントです。これにより、リスクの取り方が変わってきます。

リスクの許容範囲の決め方も人それぞれになりますが、普段通りに生活することに支障をきたすことがない金額が一つの目安になるでしょう。仮に元本100万円で資産運用を始め、損失が10万円以上出ると今後の生活に支障をきたすのであれば、このラインがリスク許容度になります。

リスクを取ることで、その分のリターンを得ることが可能です。万が一のことを考えてマイナスになったとしても、大丈夫なラインを設定することでリスクの取り方や管理が変わってきます。

元本割れの可能性と損切り

安定を取った資産運用をしても元本割れを起こす可能性はあります。元本割れとは、投資した金額よりも金融商品の価値が低くなることです。

リーマンショックのように突然市場を大きく揺さぶるような出来事もあるため、安定して価格を上げていた金融商品も一気に元本割れになってしまう可能性も十分あります。

そのような時に、時が経てばまた価格が上がってくるだろうと思ってそのままにしておくと(塩漬けと呼ばれています)、さらに価格が下がっていくといったことも想定されます。

さらなる損失を防ぐためには、損切りと呼ばれるポイントを自分自身のルールとして決めておくよいでしょう。損切りができることで、損失額を確定でき、また新しい金融商品に投資できる機会になります。

特定の金融商品に全てを投資しない

一つの金融商品に多額の金額を投資することはリスクが大きい資産運用の方法です。特定の金融商品に投資することを集中投資と呼びます。

大きい利益を求めるのであれば、金額を集中することも戦略ではありますが、リスクを考えると分散してコツコツと資産を増やしていく方が精神的に楽になるでしょう。

例えば退職金の大半を特定の株式に投資してしまうといった場合は注意が必要です。株価の上下に一喜一憂するようになって、精神的にも余裕がなくなり、暴落した場合は精神的ダメージが多くあると予想できます。分散投資でリスクを下げながら、長期的な資産運用を意識していきましょう。

独学で資産運用を学ぶには

書籍や雑誌を読む

手軽な方法として書籍や雑誌を活用するのがあります。本屋に行けば資産運用に関する書籍・雑誌が多数並んでいます。この中から購入する書籍・雑誌を選ぼうとすると、逆に何を選べばいいのかわからないかもしれません。

初心者向けの書籍・雑誌を探したり、Amazonでレビューを見たり、資産運用に詳しい知人におすすめを聞いてみたりしながら、書籍や雑誌を読んで少しずつ知識を入れていき、資産運用の準備をしていきましょう。

少額投資から始める

独学である程度の知識がついた際には、実践していくことでさらに学ぶが深まっていくでしょう。しかし、いきなり多くの金額を投資していくことは避けたほうがいいでしょう。仮にその投資で損失が出てしまった場合、金額が多ければ多いほど損失も出ます。

まずは少額で投資できるような金融商品にいくつか分散投資をしながら、徐々に経験を積んでいきましょう。

独学で勉強するポイント

独学のメリットは時間の調整が自分自身で可能なことです。資産運用について教えるセミナーや相談会などがありますが、決められた時間にその会場へ行く必要があります。平日の日中ではなかなか難しいことも多いでしょう。

独学であれば、早朝もしくは夜などに時間を作って勉強ができます。購入した書籍があれば電車に乗っている時間に読むなどの工夫をしていくことで、効率を上げていくことも可能です。

ただし、独学のデメリットとしては、わからない部分が出て来たときに相談できる相手がいない、興味ある部分のみの学習や知識の偏りが出てくるといったことが考えられ、勉強を継続するのが難しいということもあります。

セミナーに参加してみる

セミナー参加のメリットは直接教えてもらえることです。独学のデメリットであった、わからないことに時間がかかる問題をすぐに解消することができます。また、セミナーの参加者も資産運用に興味がある人なので人脈を広げられます。お互いの経験や知識を共有することで、さらに知識が深まるでしょう。

セミナーの参加はWebや各金融機関へ問い合わせることで参加できます。例えば投資信託について学びたいのであれば、「投資信託 セミナー 住んでいる都道府県」で検索するとセミナーの情報が出てきます。

大手の銀行が主催しているものもあれば、個人投資家のセミナーもあるため、可能な限り、実績のある方もしくは金融機関のセミナーに参加するとよいでしょう。銀行員や資格を持つ専門家から教えてもらうことで具体的な方法を知ることができます。

詐欺に注意

資産運用のセミナーでは、主催者もしくは参加者の中に詐欺まがいの金融商品を勧誘してくることがあります。通常ではありえない利回りが出てくるのが特徴です。基本的に高い利回りの金融商品はリスクが高いか、ポンジ・スキームです。

ポンジ・スキームとは出資した金額から利益を還元しているように見せて、実際は後から出資した人の投資額から配当金を出す詐欺手法です。つまり、実際の運用をしていないのです。この仕組みの場合、最後の出資者は配当金を受け取ることができないため、こういた勧誘には必ず乗らないように注意しましょう。

資産運用に役立つ資格を把握

資産運用について勉強をするならば、資格を取ることも良い方法です。主に3つの資格を紹介し、どのように役に立つのかを解説します。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーとは自分の人生の設計図、特にお金に関わる部分においてプランニングできる能力を持つ人を指します。例えば、ライフプランニングや資金計画、資産運用方法、節約、税金、ローン、老後などに関わる知識を持てます。

また生活の中で役に立つ知識が多く、ファイナンシャルプランナーの資格を持つことでキャリアアップや転職にも有利になります。

日商簿記検定

日商簿記検定の資格を持つ人は、財務諸表を読めるかつ分析ができるといった技能を持ちます。特に株式投資の場合、会社の財務情報から、投資するかしないかの判断をすることも多いため、株式投資で資産運用を考えている場合は、資格取得を検討してみるといいでしょう。

DCプランナー

DCプランナーとは、年金制度全般や金融商品、ライフプランに関する知識を持てる資格です。年金制度の知識を持つことで、個人の退職金や企業の福利厚生などの理解ができ、将来を見据えてのライフプランがしやすくなるでしょう。

ファイナンシャルプランナーや社会保険労務士、公認会計士などの資格と併用すると独立も視野に入れることが可能です。

【PR】時間と相談しながら自分に合う資格を



資格の勉強に時間を割くためには、スキマ時間やどこでも勉強できるような環境が必要になってきます。

今ではスマホやタブレットで動画を見ながら、いつでもどこでも資格の勉強ができるようなサービスが数多く登場しています。

その中でも今回紹介したファイナンシャルプランナー(FP)や簿記検定などの講座が用意されている「KIYOラーニング」は、スマホで資格の勉強ができることはもちろん、専用SNSで同じ資格を持つ仲間と切磋琢磨しながら知識を深めることができるなど、効率的に資格の勉強を進めることができますよ。

資産運用を勉強する流れ

資産運用の知識を勉強するための流れをまとめました。

目的と目標を設定

最初にすべきは資産運用をする目的を明確にすることです。そして、目的を達成できる目標を作成しましょう。例えば10年後に毎月5万円の所得を資産運用から得たい場合、現状用意できる元本から目標利回りを求めてみましょう。目標利回りに応じて投資していく金融商品やポートフォリオの組み方も違ってきます。

具体的なプランを決める

目標が決まったら次に行うのはプラン作成です。ファイナンシャルプランナーに相談したり、自分自身で作成したりと方法はさまざまあります。10年後の目標から逆算して1年後や半年後までに何をするのかを決定します。まだ未経験で知識がない場合は、知識を身につけるために書籍やセミナーなどに参加することをプランの中に入れておくといいでしょう。

資格取得を目指す

資産運用において資格は必須ではありませんが、仕事でキャリアアップをしていきたい場合は、資産運用と合わせて資格取得も目指すとよいかもしれません。今回紹介した資格以外にも、さまざまな資格があるので自分自身の目的を達成できる資格を取得してみましょう。

資産運用開始

準備が整ったら資産運用を開始しましょう。知識や資格があったとしても最初は少額投資から始めて、少しずつ金額を増やしていくのがよいでしょう。資産運用は知識と実際の投資の間に大きな違いがあります。特に心理面でさまざまな影響を受けます。

例えば、何かしらの影響で投資している企業の株価が急激に下がった場合に知識でわかっていても、感情に流されてしまいセオリーの逆をしてしまうこともあるかもしれません。そんな経験を積み重ねることで資産運用をより深く学ぶことができるはずです。

着実なステップアップが大事

長期で行う資産運用はすぐに結果が出るものではありません。未経験の場合は、知識を身につけてから着実なステップアップをしていくように意識しましょう。

きちんとした資産運用ができるようになると10年後、20年後にさまざまな恩恵を受ける可能性が高くなります。自分自身の目的を達成するためにも、着実に行動していきましょう。

【PR】証券口座を開設するならネット証券が便利?

株式投資や投資信託など投資を始めるには、証券会社で口座開設が必要です。

ただ証券会社の口座開設は非常に手間がかかります。

ネット証券なら、仕事が終わった夜でも手続きができて、オンライン上で完結できるので便利です。

そんなネット証券の中でも、SBI証券は業界低水準の取引手数料が設定されているほか、外国株、IPO銘柄、ロボアドバイザーなどのサービスが豊富に用意されており、一つの口座で様々な投資が可能になるのが特徴です。

また口座開設数は430万を超えており、多くの方々に利用されている実績があります。※1

新規口座開設キャンペーンを実施中のこの機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。

※1:2018年10月末時点

【PR】Tポイント×スマホで株式投資ができる新サービスが登場!

SBIネオモバイル証券 口座開設

ついにTポイントで株式投資ができる新サービス「ネオモバ」が登場しました。

「ネオモバ」は1Tポイント=1円で株が買えるほか、1株から購入可能、月額220円で取引し放題※1、スマホ完結でこれまでにない新しい投資体験を提供しています。

その他にも、IPO投資、ロボアドバイザー、iDecoなど充実した商品を取り揃えており、サービス開始から約11ヶ月で約30万口座を達成、約3億8,000万Tポイントが株式投資に使用されています。※2

Tポイントを使って株式投資ができる「ネオモバ」の利用をこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

※1:1ヵ月の約定代金合計額が50万円以下の場合
※2:2020年3月27日時点