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【初心者なら】株の口座開設におすすめな証券会社はどこ?
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【初心者なら】株の口座開設におすすめな証券会社はどこ?

株式投資を始めるために口座開設をするなら、どの証券会社を選べばよいのでしょうか。

証券会社を選ぶ際は、手数料や取扱商品の豊富さ、ツールなど、注目すべきポイントが複数あります。

今回は株式投資に最適な証券会社を見つけるために、ネット証券9社の手数料や取扱商品、ツールなどを徹底比較します。

※各情報は各証券公式Webサイトの情報に基づいています。
※1、2、3、4、5、6、7、8、9(マネーの手帳調べ、2018年8月29日時点)

証券会社を選ぶポイント

【初心者なら】株の口座開設におすすめな証券会社はどこ?

まずは、証券会社を選ぶポイントを3つ紹介します。

株式投資でかかる手数料の高さ

証券会社を選ぶ際は、手数料の高さに注目することが大切です。

株式投資で株価をコントロールすることはできませんが、手数料は取引を行う証券会社次第で抑えることが可能です。

上場会社の株式を購入する場合、基本的にどのネット証券を利用しても株価は変わりません。

同じ銘柄を購入すると考えると、できるだけ手数料が低い証券会社を選ぶほうが、利益を最大化できます。

株式投資の手数料は、「1注文の約定代金で決まるもの」と「1日の約定代金合計で決まるもの」の2種類があります。

取引回数や1日の約定金額によって選ぶべき証券会社は異なるので、自分の投資スタイルや取引頻度を把握しておくとよいでしょう。

また、ネット証券は店舗を構えている証券会社よりも手数料などのコストが低い傾向にあります。手数料を抑えたいのであれば、できる限りネット証券を選んだ方が良いでしょう。

投資したい金融商品や取扱銘柄の豊富さ

証券会社を選ぶ際は、投資したい金融商品の有無や取引銘柄の豊富さもチェックしておく必要があります。

証券会社を通じて投資できる金融商品は、国内株式だけではありません。投資信託、外国株式、債券など様々な種類があります。

国内株式の取引手数料が低くても、その他の金融商品に投資したい時、口座を保有している証券会社では取扱が無く、他のネット証券などに口座を開設する必要が出てくるかもしれません。

株取引を専門にするならそれでも問題ありません。しかしながら、投資できる金融商品が多ければ多いほど投資の選択肢は広がります。

証券会社によって取り扱う金融商品の種類は異なるので、口座開設をする前に、どんな金融商品を取り扱っているのかという点も併せて確認しておきましょう。

なお、複数の証券会社に口座開設をして、手数料や金融商品、取引銘柄ごとに使い分ける方法もあります。

そのほかのツールや情報提供の豊富さ

株式投資で利益を得るためには、ツールの使いやすさや情報提供の豊富さも大切なポイントです。

たとえば、1日に何度も取引を繰り返すデイトレードの場合は、いかにスムーズに発注できるかが重要になるため、自分に合ったツール探しは欠かせません。

日々の価格変動にとらわれない長期投資派でも、投資に関する情報収集は重要です。そのため、多くの情報と便利なツールを提供する証券会社を選ぶほうが、総合的に考えると便利だと感じるかもしれません。

こうした点をどれほど重視するかという部分は個人によって異なります。ネット証券選びは、外部からの評価だけにとらわれず、自分に合ったツールの提供があるかという点も考慮して良いでしょう。

株式投資の手数料で選ぶ際におすすめなネット証券を比較

証券会社名 現物取引の1注文の約定代金(手数料は税込)
10万円 20万円 50万円 100万円 300万円
DMM.com証券 86円 104円 194円 367円 648円
ライブスター証券 86円 104円 194円 367円 648円
GMOクリック証券 95円 105円 260円 470円 900円
楽天証券 97円 113円 270円 525円 994円
SBI証券 97円 113円 270円 525円 994円
カブドットコム証券 97円 194円 270円 1,069円 3,013円
マネックス証券 108円 194円 486円 1,080円(成行注文)
1,620円(指値注文)
3,240円(成行注文)
4,860円(指値注文)
岡三オンライン証券 106円 216円 378円 648円 1,620円
松井証券

上の表は、ネット証券9社の「1注文の約定代金ごとの株式手数料(現物取引)」をまとめたものです。

株の現物取引で手数料がお得なネット証券

手数料が最も低いのはDMM.com証券とライブスター証券で、10万円から300万円までのすべての区分で手数料が最も低くなっています。

DMM.com証券のDMM株は業界低水準の手数料のほか、DMMグループのDMM FX、DMM CFD、DMM BANUSYの各取引口座で資金移動ができるなどの特徴があります。

ライブスター証券は手数料の低さが特徴の証券会社で、事前の入金なしでIPO投資ができるといった、IPO株狙いの方もメリットがあります。

通常、各ネット証券では手数料プランには1約定毎にかかるものと、1日の合計約定金額に基づいて手数料が計算されるおまとめプランがあります。加えて、信用取引の手数料についても、DMM.com証券、ライブスター証券は業界で比較的低い水準となっています。

手数料を抑えて株の取引をしたい方にはメリットがある証券会社と言えるでしょう。

定額設定の手数料がお得なネット証券

証券会社名 現物取引の1日の約定代金合計(手数料は税込)
10万円 20万円 50万円 100万円 300万円
岡三オンライン証券 0円 0円 540円 864円 1,944円
SBI証券 0円 206円 463円 822円 1,686円
楽天証券 0円 206円 463円 926円 3,240円
松井証券 0円 324円 540円 1,080円 3,240円
GMOクリック証券 230円 230円 430円 860円 1,660円
ライブスター証券 432円 432円 432円 648円 1,512円
マネックス証券 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円
DMM.com証券
カブドットコム証券

一方、上の表は、ネット証券10社の「1日の約定代金合計ごとの株式手数料(現物取引)」をまとめたものです。

1日の約定代金合計が10万円なら、岡三オンライン証券、楽天証券、SBI証券、松井証券が手数料0円で取引できます。また、岡三オンライン証券だけは、20万円でも手数料0円となっています。

1日の約定金額合計が50万円ならGMOクリック証券、100万円以上はライブスター証券が最も低い手数料です。

マネックス証券はすべての区分で2,700円となっており、約定代金合計が少ないと割高になることが多いと考えられます。松井証券も100万円以上の手数料は高く設定されています。

取引回数や約定金額が少ない人は、1日の約定代金合計で決まるプランを選択するのがおすすめです。少額の取引は20万円まで無料の岡三オンライン証券、100万円以上ならライブスター証券が手数料を抑えられます。

取扱商品の種類でネット証券を比較

証券会社名 投資信託 外国株式 債券 金・プラチナ FX NISA・つみたてNISA
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券 × × ×
カブドットコム証券 × ×
GMOクリック証券 × ×
岡三オンライン証券 × ×
ライブスター証券 × × ×
DMM.com証券 × × × ×

上の表は、ネット証券9社の取扱商品の種類をまとめたものです。
※◯:取り扱いがある、△:制限あり、×:取り扱いがない

投資信託とFXは多くのネット証券で取り扱っていますが、外国株式、債券、金・プラチナの取り扱いは少ないことがわかります。

取扱商品はSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社が豊富といえます。

ライブスター証券の投資信託は、「ひふみプラス」しか取り扱いがないので注意が必要です。また、GMOクリック証券とカブドットコム証券の債券は、外国債券のみの取り扱いで、個人向け国債などは購入できません。

国内株式だけでなく、投資信託や外国株式、債券などにも投資をしたい場合、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社を選ぶと、種類の漏れなく金融商品に投資できるでしょう。

取引ツールの有無・種類でネット証券を比較

証券会社名 取引ツール名 ツールの概要
SBI証券 HYPER SBI マウスでドラッグ&ドロップするだけで注文発注可能。マーケット情報も豊富で、20銘柄の相場状況が一度に確認できる。
楽天証券 マーケットスピード 利用条件に該当すれば無料で使える。20種類以上の分析チャートや日経テレコンが無料で使える。
マネックス証券 マネックストレーダー 銘柄の板情報やチャート、ニュースなどの情報を一画面に表示できる。板を見ながらワンクリックで発注も可能。
松井証券 ネットストック・スマート シンプルで見やすく、株取引初心者でも簡単に使えるツール。株主優待や決算情報を確認しながら取引可能。
カブドットコム証券 kabu STATION 利用条件に該当すれば無料で使える高性能取引ツール。株価、チャート、ニュースから発注まですべてツール上で完結する。
GMOクリック証券 スーパーはっちゅう君 すべての板情報をリアルタイムに表示でき、ダブルクリックだけで注文可能。ニュース画面では、適時開示情報やアナリストレポートも見ることができる。
岡三オンライン証券 岡三ネットトレーダーライト 株のSNSサイト「みんなの株式」の取引ツール部門で人気上位。シンプルな操作で板情報からの発注ができ、複数の注文をまとめて発注することもできる。
ライブスター証券 livestar R2 板情報からの直接発注や操作しやすいチャート機能に加え、注文履歴やチャートデータの出力も可能。スマホアプリとの共有機能もある。
DMM.com証券 DMM株 STANDARD、PRO 多彩な注文方法や高機能テクニカルチャート表示が特徴。スマホアプリとの連携も。

上の表は、ネット証券9社の取引ツール名とツールの概要をまとめたものです。

すべてのネット証券で、株式投資に使える取引ツールが用意されていますが、楽天証券、カブドットコム証券はは無料で利用するための条件があります。

また、岡三オンライン証券の「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、株のSNSサイト「みんなの株式」の取引ツール部門で人気上位になるなど実績があります。

基本的には、ほとんどのツールが板情報からの直接発注、マーケット情報の収集などに対応しており、投資初心者には大きな差はないでしょう。

株式投資では、ツールの使いやすさや投資情報の収集は重要なので、自分が使いやすいと感じるものを選ぶことが大切です。

IPOの取扱数でネット証券を比較

証券会社名 IPO取扱実績 (2017年) IPO取扱実績 (2016年)
SBI証券 85社 76社
楽天証券 7社 8社
マネックス証券 54社 52社
松井証券 14社 11社
カブドットコム証券 28社 20社
GMOクリック証券 0社 1社
岡三オンライン証券 23社 6社
ライブスター証券 7社 0社
DMM.com証券

上の表は、ネット証券9社のIPO取扱実績(2016年、2017年)と、IPOの抽選方法をまとめたものです。※10

取扱実績はSBI証券が豊富で、次いでマネックス証券で、岡三オンライン証券、カブドットコム証券も比較的豊富です。

抽選方法は、取引実績などを考慮しない「完全平等抽選」を採用する証券会社が多いのが特徴です。

投資信託の取扱でネット証券を比較

証券会社名 投資信託の取扱銘柄数
SBI証券 2,632本
楽天証券 2,630本
マネックス証券 1,143本
松井証券 529本
カブドットコム証券 1,063本
GMOクリック証券 110本
岡三オンライン証券 379本
ライブスター証券 1本
DMM.com証券

上の表は、ネット証券9社の投資信託の取扱銘柄数をまとめたものです。

投資信託は、株式投資とともに人気が高い金融商品です。少額から購入でき、積立投資もできるので、長期で資産形成を目指すのに購入されることも少なくありません。

投資信託の取扱銘柄数は、楽天証券とSBI証券が2,500本以上と豊富です。次いで、マネックス証券とカブドットコム証券が1,000本以上取り扱っています。

その他は100本から400本程度で、ライブスター証券は「ひふみプラス」の1本のみです。

投資信託の取扱銘柄数で選ぶなら、楽天証券とSBI証券の2つが候補になるでしょう。

また、投資額が40万円/年まで運用益が非課税になる「つみたてNISA」にも対応しているネット証券も数多くあります。

まとめ

ネット証券9社の株式手数料や取扱商品の種類、IPO実績などについて比較しましたが、それぞれに強みや特徴があります。

口座開設をするネット証券を選ぶ際は、自分の投資スタイルに合わせて有利な証券会社を選ぶことが大切です。


※2:手数料|SBI証券
※1:手数料|楽天証券
※3:手数料|マネックス証券
※4:手数料|松井証券
※7:手数料|カブドットコム証券
※6:手数料・費用一覧|GMOクリック証券
※5:手数料|岡三オンライン証券
※8:手数料一覧|ライブスター証券
※9:手数料|DMM株
※10:【2018年版】IPO投資におすすめの証券会社を比較!

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