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【2019年更新】保険で資産運用?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説
保険で資産運用?基本から注意点まで保険ごとに徹底解説!

【2019年更新】保険で資産運用?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説

保険にもさまざまな種類がありますが、それらで資産運用をすることは可能です。

資産運用と聞くと株式投資やFXなどを想像する方は多いのではないでしょうか。しかし、投資にはさまざまなリスクがあり、資産運用を始めようと思ってもハードルが比較的高いと感じる方も少ないないでしょう。

今回は、保険での資産運用を考えている方に、保険ごとの資産運用方法やメリット・デメリット、注意点などをまとめて解説します。

保険で資産運用ができる理由

保険で資産運用はできる?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説

保険は万が一の備えとして活用している人が多いため、保険で資産運用と聞いてもピンと来ないかもしれません。保険でどのように資産運用ができるのでしょうか。

保険は、医療保険や火災保険といった“もしものこと”が起こった場合に保険金が下りるものが一般的です。

しかし、実はそれだけでなく、学資保険などのように一定期間お金を積み立てるような貯蓄型の保険が存在します。このような貯蓄型の保険を利用することによって資産運用を行うことができます。

貯蓄型保険でお金を増やせる

貯蓄型保険は、単純にお金を貯蓄する機能があるだけでなく、満期まで毎月の保険料を支払っていると積み立てた以上のお金が返ってくる可能性があります。

例えば、オリックス生命保険のRISEという終身保険の場合、30歳から60歳まで月10,920円を支払っていくと、満期時に約436万円を解約返戻金として受け取ることができます。これを返戻率にすると110.8%になることから、貯蓄型保険は資産運用として活用できることがわかります。※1(2018年3月時点)

保険で資産運用を始めるメリット

保険で資産運用はできる?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説

保険で資産運用を始めるメリットは5つあります。株式投資などの投資方法よりも身近であることや利率、保険金、節税などです。

以下より詳しく解説します。

身近で始めやすい

株式投資といった資産運用と比較すると、保険は比較的馴染みがあり、始めるハードルは低そうだと思われるのではないでしょうか。

実際に株式投資などを始めようとすると、投資のさまざまな指標を学ぶ必要があり、経験値を積まなければ、長期間に渡って安定した資産運用をすることは難しいでしょう。

しかし、保険で資産運用を始める場合、基本的に毎月決まった保険料を振り込むだけです。難しい投資の知識が必要ないため、気軽に資産運用をするには向いているといえるでしょう。

定期預金よりも高い利率が期待できる

例えば三井住友銀行の定期預金の金利は、0.01%となっています。※2(2018年3月時点)

1ヵ月でも10年でも金利は変わらず、もらえる金額は微々たるものといえます。

前述したオリックス生命保険のRISE終身保険では、30歳から60歳まで月10,920円支払うことで、返戻率110.8%となっており、30年間と長い期間と感じる方もいるかもしれませんが、定期預金よりは高い利率を期待できるといえるでしょう。※1(2018年3月時点)

いざというときに保険金が下りる

また、貯蓄型保険はいざという時に保障が効くことも魅力です。例えば、学資保険は自分が不慮の事態に陥ったときには、入院給付金、手術給付金などが受け取れたり、保険料の支払いが免除になったりします。

資産運用で保障効果もあるのが貯蓄型保険のメリットといえるでしょう。

自動的に貯蓄ができる

貯蓄型保険は毎月引き落としで保険料が支払われることになるため、比較的手間をかけずに貯蓄をすることができます。

貯蓄があまり続かないという方もしっかりと積立ができる可能性がある方法です。

節税になる

支払った保険料が節税になることもメリットといえるでしょう。貯蓄型保険は、生命保険料控除という所得税・住民税から税金が控除する制度を受けられます。

貯蓄型保険で貯金をして節税もできるので、一石二鳥といえるのではないでしょうか。

保険で資産運用をするデメリット

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保険の資産運用にメリットがある一方で、その反対にデメリットがあります。

以下で5つのデメリットについて解説します。

保険料が高い

まず、貯蓄型保険は掛け捨て型保険と比較すると、保険料が高くなりやすいことが挙げられます。

保険料が高くなるということは、それだけ毎月支払う負担が大きくなるということです。
負担が大きくなれば、途中で解約してしまうことも十分に考えられます。契約時にきちんと毎月積み立てられる金額を計算しておく必要があるといえます。

途中解約で元本割れする可能性

貯蓄型保険は、ある一定期間の満期までお金を積み立てることができれば、積み立てたお金+5%や10%のお金(返戻率)を受け取ることができます。

しかし、途中で支払いが難しくなり解約となった場合、支払った金額よりももらえる金額が少なくなる“元本割れ”が起こる可能性も十分あります。元本割れしないように支払期間と支払金額を確認しておきましょう。

長期間の加入が必須条件

終身保険の一括支払いなどを除いて、貯蓄型保険は一般的に5年間、10年間といった長期間の加入が必須条件となります。

保険加入時には今の生活だけではなく、契約期間の支払いが滞りなくできるようにしっかり計画を立てておきましょう。

他の投資商品ほど利回りが良くない

先述したオリックス生命保険のRISEでは30年間積み立てた利率が約10%程度でした。ですが他の資産運用によっては、年3%のリターンを得ることも不可能ではありません。

仮に年3%で資産運用できた場合、30年後のリターンは以下の通りです。

(1.03)^30=2.43=243%(※複利計算)

保険による資産運用はリスクを比較的小さく抑えられる分、リターンも他の投資と比べると小さいといえます。

予定利率が下がる可能性がある

予定利率とは、保険会社が「これくらいの利率なら払えるだろう」と考える利率のことです。
つまり、予定利率が高ければ返戻率も高くなる傾向にあります。

しかし、経済状況の悪化といった理由で予定利率は引き下げられる可能性もあるでしょう。そうなると貯蓄型保険の返戻率も下がり、思っていたほどのメリットを得られなかったということも考えられるため注意が必要です。

保険で資産運用するときのチェックポイント

保険で資産運用はできる?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説

返戻率と払込期間

まず、保険で資産運用するにあたって見逃せないポイントですよね。期間が長いほど返戻率も高くなりますが、その分長期間保険料を支払わなければならず負担も大きくなります。

  • 現実的に将来どれくらいの金額が必要なのか
  • 返戻率は何%必要と考えているか
  • いつまで仕事を続けられるのか
  • 新たに保険に入って出費が増えないか

などを改めて考えておきましょう。

月に支払う保険料

払込期間ももちろんですが、月に支払う保険料の大きさも検討する必要があります。
資産運用を始めるときは将来のためだという理由で、毎月の支払額が思っていたより高く設定してしまうことがあります。

生命保険文化センターの平成27年度の調査によれば、世帯の年間払込保険料は38.5万円となっており、月にすると約3万2,000円になります。※3

世帯構成や年収などを考慮しながら、無理のないような保険を選択しましょう。

保険の相談をする相手

保険にはさまざまな種類があるため、インターネットで検索しただけで決める方もいれば、身近な人で保険に詳しい人に相談して決めるという方もいるでしょう。

インターネットで検索して出てきた情報が本当に正しいかどうかを見極められるだけの知識があればよいですが、これはなかなか難しいかもしれません。

また保険関係の仕事をしている知人に相談するのもよいですが、その仕事内容や企業によって中立的な情報を教えてくれるとは限りません。

資産運用で保険を選ぶ際は、こうした相談する相手をしっかりと選ぶことが必要になってくるため、最低限の知識を備えた上で、相手を選びましょう。

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資産運用で保険を選ぶといっても、生命保険だけでも数多くの種類がありますし、その中から自分自身に合った保険を選ぶのは一苦労するでしょう。

自分自身でさまざまな保険を比較検討するよりも、保険のプロに相談することで、時間を節約できるほか、目的に合った保険を公平な立場から提案してくれるといったメリットがあります。

こうした保険を比較検討し、提案してくれるサービスはいくつかあります。
その中でも「保険見直し本舗」は、専属のコンサルティングアドバイザーが40社以上ある取扱保険会社の中から、最適な保険プランをアドバイスしてくれます。

全国に250店舗以上あるほか、無料相談することも可能なので、まずは一度相談してみてもよいかもしれませんね。

保険の種類

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また貯蓄型保険の中でも、さまざまな種類があります。

終身保険

解約しない限りは、保障が一生続く保険です。葬儀代や相続税対策、など万が一なにかあった時の備えとして終身保険に加入します。

ただし、死亡ではなく入院や手術に備えたい場合は、入院保険など別の保険を選択することも検討しておきましょう。

養老保険

満期保険金と死亡保険金が同額の保険です。仮に保険金1000万円で養老保険に加入して、1ヵ月後に死亡してしまった場合でも、1000万円が支払われます。

貯蓄性も高いため死亡時の備え以外にも、住宅購入や老後資金といったライフイベントに合わせて加入するのもよいでしょう。

学資保険

子供の教育資金を貯める目的として、この学資保険が活用されています。

小中高などの入学時期に祝い金として給付金を受け取れたり、契約者に万が一なことがあった場合、それ以降の保険料が免除になるといった特徴があります。

また被保険者の子供が入院した場合にも保障があり、入院保険も兼ね備えています。

個人年金保険

国民年金とは違い、民間の保険会社が販売しており、自営業者・サラリーマン・主婦など誰でも加入できる保険です。

国民年金だけでは老後が不安の方や個人年金保険料控除の対象といったことから、加入を検討してみるのもよいでしょう。

それぞれの保険によって保障内容や保証期間、保険料の支払い方も異なります。自分にはどのタイプの保険で資産運用をすべきなのかを見極めましょう。

保険で資産運用するのに向いている人

保険で資産運用はできる?メリット・デメリット、注意点を保険(生命保険など)ごとに解説

株式投資などの資産運用が怖い人

投資と聞いても馴染みがあまりないため、株式投資やFXはギャンブルと同じで危険と思っている方も多いでしょう。
保険は投資と比較すると身近に感じる人も多いため、資産運用したいけど株式投資はしたくない人にとっては、選択肢の1つとなりえる資産運用方法と言えるでしょう。

ローリスクで資産運用をしたい人

保険で資産運用をするリスクは、毎月保険料が支払えるかという点です。逆に言えば、株のように市場の変化によって自分の資産が減るということはあまりないでしょう。。ローリスクで資産運用をしたい人にも向いていると言えるでしょう。

貯金が続かない人

保険は毎月の支払い方法を自動的に銀行口座からの引き落としにできるため、なかなか貯金が続かないという人にも有用な資産運用方法と言えるでしょう。

まとめ

保険で資産運用と聞くといまいちピンと来ないかもしれませんが、上手に活用すれば貯蓄と節税ができるため一石二鳥です。

ただし、毎月の保険料を長期間にわたって支払えるかどうか、また、どの保険が自分の目的に合っているかについてよく吟味する必要があります。どの保険を選べばいいかわからないという人はお金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのもいいかもしれませんね。


※1:終身保険RISE[ライズ]|オリックス生命保険株式会社
※2:三井住友銀行:円預金金利
※3:平成27年度 生命保険に関する全国実態調査〈速報版〉

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