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純金積立会社の比較一覧!どこがおすすめ?
純金積立とは。メリットやリスク、注意点を紹介

純金積立会社の比較一覧!どこがおすすめ?

比較的値動きが安定している金を対象に積立投資をする投資、純金積立。純金積立を始めようとする際、はじめに立ちはだかる壁が会社選びです。

今回は純金積立ができる会社を7社取り上げ、手数料や年会費などを比較しました(マネーの手帳調べ)。

金額ごとに純金積立会社を比較

手数料を重視しながら純金積立を行う会社を選ぶ場合に大切なのは、総コストがいくらになるかという点です。

純金積立に充てる金額が少ない場合は、購入手数料よりも年会費の有無を重視するべきです。

一方、年会費以上の購入手数料がかかると考えられる金額を純金積立に投資する方は、購入手数料が低い会社を選ぶべきでしょう。

(加えて、会社によってはその他のサービスもあります。手数料以外にこうした点も含めて、会社を検討する方もいるでしょう。)

会社名 年会費 購入手数料 総手数料
SBI証券 無料 購入金額×2.16% 購入手数料のみ
楽天証券 無料 購入金額の2.7% 購入手数料のみ
マネックス証券 無料 定額・定量ともに購入金額の2.7% 購入手数料のみ
住信SBIネット銀行 無料 1,000円の購入につき、25円の月額 売却や解約、保管の手数料が無料のため購入手数料が総手数料となる
岡安商事 3,240円 1,000円の購入につき、25円の月額 年会費+購入手数料のみ
KOYO証券 1,500円 無料 年会費
田中貴金属工業(金定額総合口座の場合) 1,080円 購入金額の2.5%まで 年会費+購入手数料のみ
田中貴金属工業(net純金積立の場合) 無料 積立:1.5%~5% 購入手数料のみ

※1、2、3、4、5、6、7(2018年2月16日時点、税込)

毎月5,000円を積み立てた場合を比較

純金積立のメリットの一つは少額から投資できることです。

しかし、手数料を低く抑えたい場合は、毎月積み立てる金額によって、選んだほうがよい会社は異なります。

ここでは毎月5,000円を純金積立に投資する際に、どの会社がお得なのか解説します。

会社名 合計手数料 手数料総額(年間)
SBI証券 1,296円 108円(月の購入手数料)×12ヶ月
楽天証券 1,620円 135円(月の購入手数料)×12ヶ月
マネックス証券 1,620円 135円(月の購入手数料)×12ヶ月
住信SBIネット銀行 1,500円 125円(月の購入手数料)×12ヶ月
岡安商事 4,740円 3,240円(年会費)+125円(月の購入手数料)×12ヶ月
KOYO証券 1,500円 1,500円(年会費のみ)
田中貴金属工業(金定額総合口座の場合) 2,580円 1,080円(年会費)+125円(月の購入手数料)×12ヶ月
田中貴金属工業(net純金積立の場合) 1,800円 150円(月の購入手数料)×12ヶ月
※3,000〜9,000円の購入手数料は3.0%かかります

 
少額を積立するのであれば、年会費が低い会社か、年会費はかからず、購入手数料が低い会社にするべきでしょう。

合計手数料が一番低いのがSBI証券で、住信SBIネット銀行、KOYO証券が次いで手数料がお得といえます。

毎月1万円を積み立てた場合を比較

続いて、毎月1万円を純金積立に投資する際に、どの会社がお得なのか解説します。

会社名 合計手数料 手数料総額(年間)
SBI証券 2,592円 216円(月の購入手数料)×12ヶ月
楽天証券 3,240円 270円(月の購入手数料)×12ヶ月
マネックス証券 3,240円 270円(月の購入手数料)×12ヶ月
住信SBIネット銀行 3,000円 250円(月の購入手数料)×12ヶ月
岡安商事 6,240円 3,240円(年会費)+250円(月の購入手数料)×12ヶ月
KOYO証券 1,500円 1,500円(年会費のみ)
田中貴金属工業(金定額総合口座の場合) 4,080円 1,080円(年会費)+250円(月の購入手数料)×12ヶ月
田中貴金属工業(net純金積立の場合) 3,000円 250円(月の購入手数料)×12ヶ月※10,000〜29,000円の購入手数料は2.5%かかります

 

年会費が1,500円と低いKOYO証券、次いで、年会費は無料で購入手数料が低いSBI証券、楽天証券、マネックス証券、住信SBIネット銀行、田中貴金属工業(net純金積立の場合)となります。

毎月1万円になると、年会費のみがかかるKOYO証券がお得になるようです。

毎月3万円を積み立てた場合を比較

続いて、毎月3万円を純金積立に投資する際に、どの会社がお得なのか解説します。

会社名 合計手数料 手数料総額(年間)
SBI証券 9,000円 648円(月の購入手数料)×12ヶ月
楽天証券 9,720円 810円(月の購入手数料)×12ヶ月
マネックス証券 9,720円 810円(月の購入手数料)×12ヶ月
住信SBIネット銀行 9,000円 750円(月の購入手数料)×12ヶ月
岡安商事 12,240円 3,240円(年会費)+750円(月の購入手数料)×12ヶ月
KOYO証券 1,500円 1,500円(年会費のみ)
田中貴金属工業(金定額総合口座の場合) 10,080円 1,080円(年会費)+750円(月の購入手数料)×12ヶ月
田中貴金属工業(net純金積立の場合) 7,200円 600円(月の購入手数料)×12ヶ月※30,000〜49,000円の購入手数料は2.0%かかります

3万円を純金積立で投資する場合は、毎月1万円同様、KOYO証券が他の証券会社よりも手数料は低いことがわかります。

また、KOYO証券は年会費のみで純金積立ができ、いくら投資しても購入手数料は無料なので、最大で年間1,500円しか手数料はかかりません。

田中貴金属工業(net純金積立の場合)は、毎月の純金積立額が高いほど購入手数料が低くなるよう設定されています。

純金積立会社を選ぶ際のおすすめポイント

これまで、純金積立ができる会社の手数料について比較してきました。

たしかに投資をする上で手数料は重要なポイントの一つです。しかし、手数料の低さ以外にも、純金積立の会社を選ぶポイントがあります。

以降、純金積立を行う会社を選ぶ際のおすすめポイントについて解説します。

合計でかかる手数料

手数料を抑えることは投資の鉄則です。

手数料がかかればかかるだけ、利益も喪失してしまいます。反対に手数料が全くかからなければ、利益を全て受け取ることができるため、投資に対する利回りが高くなります。(税金を考慮せず)

例えば購入手数料が1%と2%の会社があったとします。毎月10万円ずつ(年間120万円)純金積立に投資すると、年間の手数料は以下の通りです。

  • 1%の場合・・・1万2,000円
  • 2%の場合・・・2万4,000円

 
購入手数料は、購入金額に対して一定率がかかるため、より多くの金額を投資すると、手数料も多くなります。

継続してそれなりの金額を純金積立に充てようと考えている方は、特に注意しましょう。

保管方法

純金積立は顧客(投資家)が投資(購入)している金を保管する方法によって2通りに分けられます。

特定保管という保管方法の場合、純金積立会社の資産と投資家の金を分けて管理する保管方法です。
特定保管の場合、金の管理に手間がかかるため、比較的手数料が高くなる傾向があります。

一方、消費寄託は、純金積立会社の資産と投資家の金が同一に管理されているものです。この場合、純金積立会社が倒産してしまった場合、金が返還されない可能性があります。

使いやすさ

収益性に関わる要素ではないものの、サービスの使いやすさも重視されるポイントの一つです。

様々な金融商品を扱っているネット証券会社であれば、口座開設の方法や商品購入の方法はわかりやすい傾向があります。

一方で、取扱商品が少ない会社の場合は、Webサイトが見づらい場合もあります。

純金積立を続けていくにあたり、使いやすさも重視したい方は口座開設をする前に、Webサイトの各ページを見て、利便性の高さも確認しておきましょう。

最低投資額

純金積立は少額から投資できることがメリットですが、最低投資額は会社毎に異なります。

例えば楽天証券の最低投資額は1,000円ですが、田中貴金属工業(金定額総合口座の場合)では最低投資額が3,000円からとなっています。

積立金額を抑えたい方は、最低投資額がいくらなのか、確認してから会社を選びましょう。

地金として引き出せるかどうか

積み立てた分を地金として引き出せるかどうかもポイントです。ここでいう引き出しとは地金の現物を手元に置くことです。

現物で地金を保有すると、保管場所の必要や盗難のリスクなどのデメリットもありますが、現物を手元に置いておきたいという方も中にはいるでしょう。

そうした方の場合は、現物として引き出せる純金積立会社なのかどうかといった点も調査しておくべきです。

スプレッドが大きいか小さいか

スプレッドとは購入価格と売却価格の差を指します。純金積立ではスプレッドが発生することが多く、その幅は会社によって異なります。

スプレッドが大きければ大きいほど、損失を被る可能性が高まってしまうので、できる限りスプレッドの小さい会社を選ぶ方が良いでしょう。

キャンペーン

会社によっては、月々の積立額や新規投資に対して、キャンペーンを行なっています。キャンペーンの内容は、現金のキャッシュバックやポイントのプレゼントなど様々です。

なお、最新情報は各会社のWebサイトを確認しましょう。

まとめ

純金積立は少額からできる、比較的安定的な投資方法です。
純金積立を行う会社選びのポイントは、それぞれで基準も異なるため、一概には言えません。

手数料やスプレッドなど、さまざまな項目を確認して、見落としが無いよう、十分に吟味した上で会社を選択しましょう。


※1:SBI証券、金・プラチナ手数料
※2:楽天証券、金・プラチナ手数料
※3:マネックス証券、ゴールド手数料
※4:住信SBIネット銀行、純金積立手数料
※5:岡安商事、純金積立手数料
※6:KOYO証券、純金積立手数料
※7:田中貴金属工業、純金積立手数料

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