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【2019年更新】個人向け国債のキャンペーン情報まとめ・比較
個人向け国債のキャンペーン情報まとめ

【2019年更新】個人向け国債のキャンペーン情報まとめ・比較

金融商品の中でも安全性が比較的高いとされている個人向け国債。

個人向け国債は元本保証ではないものの、国の財政破綻などが起こらない限り、原則元本割れはしません。

また個人向け国債は、証券会社・銀行などさまざまな金融機関で少額から購入することができます。

各金融機関は個人向け国債の顧客を増やそうとしているため、キャッシュバックなど投資家にとってお得なキャンペーンもあります。

今回は個人向け国債のキャンペーン情報について、各金融機関が行なっている内容をまとめて比較しながら解説します。

個人向け国債購入をよりお得にするキャンペーンについて

金融機関にもよりますが、個人向け国債はキャンペーンが行われていることが少なくありません。

個人向け国債のキャンペーンでは、投資家に証券会社の口座を開き、国債を購入してもらうことが目的です。
証券会社が行う個人向け国債のキャンペーンは銀行などに比べてもお得なものが多い傾向があります。

各金融機関は主に現金プレゼントが主流

キャンペーンによるプレゼント内容は各金融機関によって異なりますが、一番多いのが現金のキャッシュバックです。

キャッシュバックされる金額は、購入金額によって段階制が設けられていることが多く、キャンペーン対象となるための最低購入金額も各社によって異なります。
またキャッシュバックを受け取るには、保有期間の条件などもある点には注意が必要です。

例えば大手証券会社などでは100万円で2,000円(野村證券)、ネット証券では50万円で1,000円(SBI)の現金プレゼントなどがあります。

なお、個人向け国債は1年間保有した後は自由に換金することができ、原則として元本を割ることはありません。

個人向け国債キャンペーン情報を見逃さない方法

個人向け国債キャンペーンの情報は各金融機関のWebサイトで確認することができます。

キャンペーン情報を見逃さないようにするには、頻繁にWebサイトを確認するか、直接支店に問い合わせ、カスタマーサービスに電話やメールでの問い合わせなどを行うと良いでしょう。

各金融機関の個人向け国債キャンペーン一覧

続いて、各金融機関が行う個人向け国債のキャンペーンについて見ていきましょう。

※各情報は各証券会社のWebサイトの情報に基づいています。
※1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11(2019年5月15日時点)

金融機関 100万円 300万円 500万円 キャンペーン日 備考
野村證券 2,000円 6,000円 15,000円 2019年6月28日まで 10年債のみ、5年債のみ
SMBC日興証券 2,000円 6,000円 15,000円 2019年7月31日まで 10年債のみ、5年債のみ
大和証券 2,000円 6,000円 15,000円 2019年5月31日まで 記載は10年債
みずほ証券 2,000円 6,000円 15,000円 2019年5月31日まで 記載は10年債
岡三証券 2,500円 7,500円 12,500円 2019年5月31日まで
岩井コスモ証券 2,000円 6,000円 15,000円 2019年6月28日まで 記載は10年債、対面・コール取引のみ
SBI証券 1,000円 3,000円 5,000円 2019年5月30日まで

野村證券

国内大手の証券会社である野村證券では、個人向け国債のキャンペーンを行なっています。※2

個人向け国債キャンペーンの概要

購入金額 変動10年 固定5年
100万円以上200万円未満 2,000円
200万円以上300万円未満 4,000円
300万円以上400万円未満 6,000円
400万円以上500万円未満 8,000円
500万円以上600万円未満 15,000円
600万円以上700万円未満 18,000円
700万円以上800万円未満 21,000円
800万円以上900万円未満 24,000円
900万円以上1000万円未満 27,000円
1,000万円 40,000円 30,000円
以降、100万円増加ごとに 4,000円追加 3,000円追加

野村證券の個人向け国債キャンペーンはお得な内容となっており、例えば、100万円分の個人向け国債を購入すると、プレゼントだけで年率0.2%で運用したことになります。

また、500万円分の個人向け国債を購入すると、15,000円のキャッシュバックが得られ、実質的にはキャッシュバックのみで年率0.3%で運用するのと同様の結果となります。

ただし、キャンペーン対象は変動10年債と固定5年債である点に注意しましょう。

SMBC日興証券

SMBC日興証券でも個人向け国債キャンペーンを開催しており、対象銘柄は変動10年債と固定5年債のみです。※3

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 変動10年 固定5年
100万円以上200万円未満 2,000円
200万円以上300万円未満 4,000円
300万円以上400万円未満 6,000円
400万円以上500万円未満 8,000円
500万円以上600万円未満 15,000円
600万円以上700万円未満 18,000円
700万円以上800万円未満 21,000円
800万円以上900万円未満 24,000円
900万円以上1000万円未満 27,000円
1,000万円 40,000円 30,000円
以降、100万円増加ごとに 4,000円追加 3,000円追加

SMBC日興証券の個人向け国債キャンペーンは比較的キャッシュバック金額が大きく、仮に10年債を500万円購入すると、キャッシュバックのみで0.3%の年利で運用した場合と同様の効果が期待できます。

大和証券

大和証券も個人向け国債キャンペーンに力を入れている証券会社の1つです。

大和証券は変動10年債と固定5年債のみを対象とするキャンペーンが行われています。※4

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 10年債 5年債
100万円以上200万円未満 2,000円 1,000円
200万円以上300万円未満 4,000円 2,000円
300万円以上400万円未満 6,000円 3,000円
400万円以上500万円未満 8,000円 4,000円
500万円以上600万円未満 15,000円 10,000円
600万円以上700万円未満 18,000円 12,000円
700万円以上800万円未満 21,000円 14,000円
800万円以上900万円未満 24,000円 16,000円
900万円以上1000万円未満 27,000円 18,000円
1,000万円 40,000円 30,000円
以降100万円ごとに 4,000円追加 3,000円追加

大和証券では、10年債と5年債のキャッシュバック額に2倍の差があります。

またキャッシュバックは、原則的に現金でのプレゼントですが、ダイワのポイントプログラムの交換ポイントも対象金額によって付与されます。

なお、大和証券では口座管理料として年間1,620円が必要となる点には注意しましょう。

みずほ証券

みずほ証券でも個人向け国債が取り扱われており、店舗・インターネット・電話から購入が可能です。※5

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 10年債 5年債 3年債
100万円以上200万円未満 2,000円 1,500円 1,000円
200万円以上300万円未満 4,000円 3,000円 2,000円
300万円以上400万円未満 6,000円 4,500円 3,000円
400万円以上500万円未満 8,000円 6,000円 4,000円
500万円以上600万円未満 15,000円 10,000円 6,000円
600万円以上700万円未満 18,000円 13,000円 8,000円
700万円以上800万円未満 22,000円 16,000円 10,000円
800万円以上900万円未満 26,000円 19,000円 12,000円
900万円以上1000万円未満 30,000円 22,000円 14,000円
1,000万円 40,000円 30,000円 20,000円
以降、100万円増額ごとに 4,000円追加 3,000円追加 2,000円追加

みずほ証券では変動10年債、固定3・5年債が対象で、それぞれでプレゼント金額が異なります。

岡三証券

岡三グループの中核を担う岡三証券でも個人向け国債が取り扱われています。※6

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 変動10年 固定5年
100万円以上200万円未満 2,500円
200万円以上300万円未満 5,000円
300万円以上400万円未満 6,000円
400万円以上500万円未満 7,500円
500万円以上600万円未満 12,500円
600万円以上700万円未満 15,000円
700万円以上800万円未満 17,500円
800万円以上900万円未満 20,000円
900万円以上1000万円未満 22,500円
1,000万円 35,000円 25,000円
以降、100万円増加ごとに 3,500円追加 2,500円追加

100万円や200万といった購入金額で他社と比較すると、キャッシュバックの金額は比較的高いことがわかります。

しかしながら、購入金額が高くなるにつれて、他社よりもキャッシュバック金額が低くなっていく傾向にあるため、よく比較検討しておきましょう。

岩井コスモ証券

岩井コスモ証券は個人向け国債キャンペーンを定期的に行なっています。※7

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 10年債 5年債 3年債
100万円以上500万円未満 100万円につき2,000円 100万円につき1,500円 100万円につき1,000円
500万円以上1,000万円未満 100万円につき3,000円 100万円につき2,000円 100万円につき1,500円
1,000万円以上 100万円につき4,000円 100万円につき3,000円 100万円につき2,000円

100万円につきキャッシュバックされる金額が増えていきます。最低100万円の購入が必要なことや、ネット取引ができず、対面・コール取引のみとなっている点に注意しましょう。

SBI証券

SBI証券は個人向け国債キャンペーンを比較的頻繁に行なっています。以下は2019年5月10日から行われていたキャンペーンの概要です。※9

SBI証券個人向け国債キャンペーン

購入金額合計 キャッシュバック
50万円以上100万円未満 500円
100万円以上200万円未満 1,000円
200万円以上300万円未満 2,000円
300万円以上400万円未満 3,000円
400万円以上500万円未満 4,000円
500万円以上600万円未満 5,000円
600万円以上700万円未満 6,000円
700万円以上800万円未満 7,000円
800万円以上900万円未満 8,000円
900万円以上1,000万円未満 9,000円
1,000万円以上1,100万円未満 10,000円
以降、100万円増えるごとに(上限有) 1,000円追加

このキャンペーンは変動10年(第102回)、固定5年(第90回)、固定3年(第100回)の購入者を対象としています。

仮に50万円で500円分のキャッシュバックをもらい、1年後に解約したとすると、キャッシュバック分のみで、0.1%の金利が付くのと同様になります。

SBI証券が行う個人向け国債のキャンペーン情報は、SBI証券のWebサイト上から確認することができます。

過去の個人向け国債キャンペーン一覧

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

三菱UFJモルガンスタンレー証券では個人向け国債キャンペーンを行なっていました。キャンペーンの対象銘柄は変動10年債と固定5年債が対象でした。※1

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 変動10年 固定5年
100万円以上200万円未満 2,000円
200万円以上300万円未満 4,000円
300万円以上400万円未満 6,000円
400万円以上500万円未満 8,000円
500万円以上600万円未満 15,000円
600万円以上700万円未満 18,000円
700万円以上800万円未満 21,000円
800万円以上900万円未満 24,000円
900万円以上1000万円未満 27,000円
1,000万円 40,000円 30,000円
以降、100万円増加ごとに 4,000円追加 3,000円追加

キャッシュバックは証券総合口座に入金されます。また、1,000万円未満の買付までは10年債も5年債も同様のキャッシュバック金額となります。

東海東京証券

東海東京証券では、大人の投資具楽部や乙女のお財布などユニークなコンテンツやサービスを提供しています。金融商品では個人向け国債も取り扱われています。※8

個人向け国債キャンペーン概要

購入金額 変動10年 固定5年
500万円以上600万円未満 15,000円
600万円以上700万円未満 18,000円
700万円以上800万円未満 21,000円
800万円以上900万円未満 24,000円
900万円以上1000万円未満 27,000円
1,000万円 40,000円 30,000円
以降、100万円増加ごとに 4,000円追加 3,000円追加

東海東京証券では変動10年と固定5年しか取り扱われていません。また最低500万円以上からがキャンペーン対象になっているため、注意しましょう。

楽天証券

楽天証券では定期的に個人向け国債のキャンペーンを実施しているようです。キャンペーンでは、現金だけではなく楽天ポイントもプレゼントされることがあります。

2018年6月6日時点では、個人向け国債キャンペーンが実施されていました。

楽天証券では、10万円以上の国債を買い付けた顧客を対象として、金額に応じて楽天ポイントがプレゼントされるキャンペーンが行われています。※10

楽天証券の個人向け国債キャンペーン額

合計買付金額 10年債 5年債・3年債
10万円以上100万円未満 合計買付金額×0.10% 合計買付金額×0.10%
100万円以上500万円未満 合計買付金額×0.20% 合計買付金額×0.20%
500万円以上 合計買付金額×0.30% 合計買付金額×0.20%

このキャンペーンでは、10万円の買付をすると100ポイント、100万円では2,000ポイント、500万円の10年債では15,000ポイントをもらうことができます。

10年債と5年債など分けて購入した場合は、それぞれの合計金額別に集計してプレゼントの金額を算出します。

楽天証券では金融商品全般のキャンペーンを行なっているので、国債の個人向け国債キャンペーンに関しては定期的にWebサイトを確認しておくと良いでしょう。

マネックス証券

マネックス証券も個人向け国債のキャンペーンを定期的に行なっています。以下は2018年1月に行われたキャンペーン内容です。※11

マネックス証券個人向け国債キャンペーン概要

プレゼント金額 買付金額合計×0.15%

このキャンペーンは変動10年、固定5年、固定3年全てを対象としており、最低購入金額は1万円からとなっています。

また、プレゼント金額に上限は設けておらず、1万円分を購入した場合は15円、10万円で150円、100万円で1,500円が得られるため、他社の個人向け国債キャンペーンと比べるとお得な内容です。

個人向け国債の取扱が無い証券会社

松井証券
創業から100年以上経つ松井証券ですが、個人向け国債の取り扱いはありません。

GMOクリック証券
ネット証券として有名なGMOクリック証券ですが、個人向け国債の取り扱いはありません。

岡三オンライン証券
岡三オンライン証券も個人向け国債を取り扱っていません。

カブドットコム証券
カブドットコム証券も個人向け国債を取り扱っていません。

DMM.com証券
株式投資も可能になったDMM.com証券ですが、個人向け国債の取り扱いはありません。

まとめ

個人向け国債キャンペーンは、少額の買付の場合はネット証券のキャンペーン、まとまった資金で購入する場合は大手証券会社のキャンペーンを利用するとお得な内容が多い傾向にあります。

ただし、実際に証券会社で口座を開設する際には、キャンペーン内容に限らず、口座維持手数料や口座開設にかかる手数料がどれくらい必要となるのかを検討しておくことが大切です。

個人向け国債を購入したいと思っている方は、様々なコストとキャンペーンを考慮して検討すると良いでしょう。


※1:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、個人向け国債キャンペーン
※2:野村證券、個人向け国債キャンペーン
※3:SMBC日興証券、個人向け国債キャンペーン
※4:大和証券、個人向け国債キャンペーン
※5:みずほ証券、個人向け国債キャンペーン
※6:岡三証券、個人向け国債キャンペーン
※7:岩井コスモ証券、個人向け国債キャンペーン
※8:東海東京証券、個人向け国債キャンペーン
※9:SBI証券、個人向け国債キャンペーン
※10:楽天証券、個人向け国債キャンペーン
※11:マネックス証券、個人向け国債キャンペーン

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